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この記事は 10 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要ウェブ版 Meet のデザインを一新します。機能的な変更はありませんが、外観が次のように変わります。
  • フォントを Google が独自にデザインした読みやすい書体に変更します
  • ボタン、ダイアログ、サイドバーなどのコントロールが、一貫性のあるデザインになります
  • アイコンと色を見やすいものに変更します
リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • これらの変更はデフォルトで反映されます。



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この記事は 10 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点について管理コンソールの [ディレクトリ設定] ページに一部変更が加わります。[ディレクトリ設定] では、企業ユーザー ディレクトリのどの項目の変更をエンドユーザーに許可するかや、どのディレクトリ情報をどのユーザーに対して公開するかなどを管理できます。

管理コンソール > [ディレクトリ] > [ディレクトリ設定] にアクセスすると、次の 3 つの項目がカードベースの新たなインターフェースで表示されるようになります。
  • 共有設定: ドメイン内のユーザー、および外部のアプリや API に対して共有する連絡先情報のデフォルトの設定を行うことができます。
  • プロフィールの編集: ユーザーに編集を許可する個人情報(名前、写真など)と業務情報(役職、勤務地など)を選択することができます。
  • 公開設定: さまざまなユーザーに閲覧を許可するディレクトリ情報を選択することができます。
[共有設定] や [公開設定] をクリックすると、[ディレクトリ設定] の新しいランディング ページと同様のカードベースのユーザー インターフェースが表示され、そこから詳細な設定を行うことができます。

詳しくは、以下の説明と画像をご覧ください。

ご利用対象管理者のみ

利点最新のカードベースのデザインを採用したインターフェースにより、各項目の設定場所や設定内容が把握しやすくなります。これにより設定にかかる時間が短縮され、設定に伴う操作も軽減されることが期待できます。

ご利用方法
  • 管理者: 管理コンソール > [ディレクトリ] > [ディレクトリ設定] で変更点をご確認ください。組織のディレクトリを管理する方法については、ヘルプセンター記事をご参照ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
管理コンソールの新しい [ディレクトリ設定] ページ
管理コンソールのこれまでの [ディレクトリ設定] ページ



関連情報ヘルプセンター: 企業プロフィールの管理

リリース時期公開の詳細
G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定 
管理コンソールの設定における機能面に変更はありませんが、インターフェースが新しくなります。設定は組織部門単位で管理できます。




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この記事は 10 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要最新の認証標準(SAML、OIDC など)に対応していない多数のアプリのシングル サインオンを、管理者が簡単に有効にできるようになります。標準に基づくアプリとパスワードが保管されたアプリを組み合わせることによって、業界でも最大規模の SSO アプリ カタログをご提供します。 

ご利用対象管理者とエンドユーザー

利点Google では、G Suite Marketplace のアプリ、認証メカニズムとして SAML または OIDC をサポートしているアプリ、ログインに LDAP に使用するアプリのシングル サインオンをサポートしています。この既存のソリューションは多くのアプリに対応していますが、これらの標準に対応していないアプリ、あるいはシングル サインオンによる連携をサポートしていないアプリを使用しているお客様もいます。今回のリリースでは、ユーザーがワンクリックでシームレスにアクセスできるようになるほか、管理者が 1 か所で管理、公開設定、制御を行えるようになります。

パスワード保管機能を使用すると、管理者は次のことを行えます。
  • 複数の認証情報を 1 か所で管理する
  • 共有の認証情報に安全にアクセスする
  • グループ メンバーに基づいて、アプリの認証情報へのアクセスを管理する
  • 組織内での認証情報の使用状況に関するレポートを記録、利用する
エンドユーザーは、新しいユーザー ダッシュボードで 1 回クリックするだけで、アプリを表示したり、ログインしたりできます。

ご利用方法


リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、Cloud Identity Premium が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits は対象外
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトでご利用いただけます。


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この記事は 10 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要2017 年 10 月に、G Suite Enterprise ドメインで開催される Hangouts Meet 会議にダイヤルインするための電話番号の提供を開始したのに続き、このたび、G Suite Business、G Suite Enterprise for Education、G Suite Basic のドメインで開催される会議でもこの機能をご利用いただけるようになりました。
ヘルプセンターに、ダイヤルインに対応している国の一覧が記載された記事がありますのでご確認ください。なお、キプロスとトルコでは G Suite Business、G Suite Enterprise for Education、G Suite Basic をご利用いただけませんのでご注意ください。


リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション
  • サポートされている言語の G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education が対象
  • G Suite for Education は対象外

デフォルト設定
この機能はデフォルトで有効になります。



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この記事は 10 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点についてGmail の写真が Google アカウントのプロフィール写真と統合されます。これからは、Gmail の写真を変更しようとすると Google プロフィール設定の [ユーザー情報] ページが表示され、そこからプロフィール写真を設定することになります。

ご利用対象管理者とエンドユーザー

利点これまでは、Gmail で設定するプロフィール写真は Gmail にのみ表示されていました。このため、Gmail と Google アカウントとで異なるプロフィール写真が設定されることもあり、どの写真がどのサービスに表示されるのか把握しづらい面がありました。今回、プロフィール写真とその設定場所が Google アプリ全体で統合されるため、管理が容易になります。

ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。ユーザーに写真やプロフィール情報の変更を許可する方法については、ヘルプセンター記事をご参照ください。
  • エンドユーザー: ウェブ版の Gmail から [設定] > [全般] > [自分の画像] に移動すると、Google プロフィール設定の [ユーザー情報] ページが表示されるようになりますので、そこから必要に応じて写真を変更してください。
  • Gmail と Google アカウントとで異なるプロフィール写真を設定していて、かつ写真の編集権限がある場合には、[ユーザー情報] の設定をするときにポップアップが表示され、既存の画像から 1 つ選択するか、新たに別の写真を設定するかを選ぶことができます。



補足
この設定により、ユーザーが Google プロフィール写真とは別個に Gmail の写真を変更することはできなくなるため、ドメインに対して写真の編集を無効にしている管理者はより詳細な制御が可能となります。
ただし、プロフィール写真を選択するポップアップは [ユーザー情報] の設定からのみ表示されるため、[ユーザー情報] の設定にアクセスしないユーザーには、別個のプロフィール写真が引き続き使用されます。

関連情報リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になります。



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この記事は 10 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

このたび、ヘルプセンター記事「G Suite の最新情報」に最近のリリース情報を掲載しました。この記事には、過去 6 か月間の G Suite のリリース情報が一覧で記載されています。リリースをサービスまたはキーワードで絞り込むことも可能です。

ぜひフィードバックをお寄せください





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この記事は 10 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要カスタム レポートのアラートが、管理コンソールの [セキュリティ ルール] の項目(管理コンソール > [セキュリティ] > [セキュリティ ルール])で管理されるようになります。この項目では、これらのアラートは「レポート」ルールの種類で一覧表示されます(下の図を参照)。カスタムルールはこれまで、管理コンソール > [レポート] > [アラート] で管理されていました。

ご利用対象管理者のみ

利点[セキュリティ ルール] の項目にカスタムルールが追加されることで、ドメイン内で利用可能なルールとアラートをより包括的に確認して、1 か所で簡単に管理できるようになります。

ご利用方法
  • 管理者: [セキュリティ ルール] にアクセスするには、管理コンソールの左上にある 3 本線のメニュー アイコンをクリックし、[セキュリティ] > [セキュリティ ルール] を選択します。この項目では、複数のルールの種類(アクティビティ ルール、レポートルール、システム定義のルールなど)を表示できます。詳しくは、セキュリティ ルールについてのヘルプセンター記事をご覧ください。 
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。 

補足4 月に、事前定義された管理者向けアラートを管理コンソールの [レポート] から [セキュリティ ルール] の項目に移動し、ルールの種類に「システム定義」のラベルを表示するようにしました。このたびの機能改良により、管理者向けのカスタム アラートも同じ場所に移動されます。
「システム定義」ルールとカスタムの「レポート」ルールを [セキュリティ ルール] の一覧に移動 
 
関連情報ヘルプセンター: セキュリティ ルールの表示と管理 

リリース時期公開の詳細
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G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
この変更は、すべてのドメインにデフォルトで反映されます。





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