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この記事は 7 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

iOS 版 Google ドライブの特定のフォルダ内のコンテンツを検索できるようになりました。検索を行うフォルダに移動し、検索バーを選択すると、検索結果を絞り込むためのフォルダ、ドキュメント、ユーザーの候補の一覧が表示されます。検索クエリを入力する前に、使用するフォルダチップを選択してください。

 
Google ドライブのフォルダ内のコンテンツを検索
 
 


対象
 
エンドユーザー
 
利点
 
操作を簡素化するために、特定のフォルダに移動してから検索を行うことが多いというフィードバックをこれまで頂戴することがありましたが、このたびの変更により、今後は重要なファイルをより簡単に、すばやく見つけることが可能になります。
 

ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 

リリース スケジュール

 
対象

  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
関連情報

この記事は 7 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google では、お客様から頂戴するフィードバックに常に耳を傾け、Google Voice の改良に役立てさせていただいています。そしてこのたび、お客様のフィードバックをもとに、以下の改良を実施いたしました。
 
 
不在着信の原因: 通話の着信音が鳴らなかった原因と、設定で問題を解決する方法を確認できるようになりました。[不在着信] の詳細セクションにアクセスするか、(当該の通話でボイスメールを受信した場合は)[ボイスメール] セクションにアクセスし、表示されたメッセージに従って設定で [サイレント モード] をオフにするか、そのデバイスで通話を着信できるように設定してください。
 
着信音が鳴らなかった原因を確認し、[設定] で問題を解決する方法が表示された画像
着信音が鳴らなかった原因を確認し、[設定] で問題を解決できます
 
 
 
 
通話が途切れた原因とリダイヤル: 通話が途切れた原因を確認し、簡単にリダイヤルできます。不安定なインターネット接続が原因で通話が途切れた場合は、携帯通信会社のネットワークを使用して通話を発信できます。
 
通話がつながらなかった原因の例が表示された画像
通話がつながらなかった原因を確認できます
 
 
 
 
発信者番号: iOS デバイスで Google Voice をご利用の場合は、Google Voice に関連付けられた電話番号で通話を着信したときに、自分の Google Voice 番号が発信者番号として表示されるように設定できるようになりました。この設定をオンにすると、Google Voice に関連付けられた番号が発信者番号として表示されます。
 
Voice に関連付けられた電話番号で通話を着信したときに、あなたの Google Voice 番号が発信者番号として表示されるように設定する方法を表示した画像

Voice に関連付けられた電話番号で通話を着信したときに、あなたの Google Voice 番号が発信者番号として表示されるように設定できます
 
 
 
 
複数の SMS メッセージをまとめて削除: 複数の SMS メッセージをまとめて削除できるようになりました。これはユーザーの皆様からたびたびご要望いただいていた機能であり、これによってワークフローを簡素化できます。目的の SMS スレッドのアバターをタップすると(複数選択可)、メッセージ リストの上のアプリバー上にゴミ箱が表示され、メッセージ スレッドを簡単に削除できます。
 
複数の SMS メッセージを選択し、まとめて削除する方法が表示された GIF
 
複数の SMS メッセージを選択し、まとめて削除できます
 
 
 
 
対象
 
エンドユーザー
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は、発信者番号機能のデフォルトで無効になっていますが、ユーザーが [設定] で有効にできます。ヘルプセンターの着信の発信者番号を変更するをご覧ください。
 
リリース スケジュール
  • 不在着信の原因: 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 7 月 15 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
  • 通話が途切れた原因とリダイヤル: リリースは完了しています。
  • 発信者番号: iOS ユーザーに対するリリースは完了しています。
  • 複数の SMS メッセージをまとめて削除: リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Workspace をご利用で、且つ Google Voice にご登録いただいているすべてのお客様。G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 7 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace for Education Plus を使用している米国の学区では、Google Classroom のコースを自動的に設定し、名簿を生徒情報システム(SIS)と同期できるようになります。IT 管理者は Clever を使用して設定を行うため、教師が手動でクラスを作成して生徒をクラスに招待する必要がなくなります。これにより教師が個別に作成した Classroom コースが上書きされることはありません。
 
対象
 
管理者とエンドユーザー
 
利点
 
Clever と共同で開発されたこの機能により、Google Classroom と米国の主要な SIS との相互運用性および統合性が改善されます。教師はクラスの設定にかかる時間を節約でき、また手動の作業や重複する作業を減らしながら Classroom のクラスと SIS の名簿の同期を維持できます。
 
はじめに
  • 管理者: この機能はデフォルトでオフになっており、管理コンソールの [Classroom の設定] から有効にできます。その後、Clever から Google Classroom の名簿アプリへのリンクにアクセスし、設定ウィザードに沿って設定します。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでオフになっており、管理者が有効にできます。この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。管理者が Clever を使用して名簿を設定すると、教えるクラスの名簿があらかじめ入力された招待状が Classroom 内で教師に送信されます。
 
リリース スケジュール
 
 
対象
 
  • Education Plus をご利用のお客様
 
関連情報
 
 
ロードマップ
 

この記事は 7 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace 管理者は、管理コンソールでユーザー向けポリシーを管理する場合に動的グループを使用できるようになりました(これまで、ユーザー向けポリシーは、静的グループと組織部門にのみ適用可能でした)。
 
Workspace 管理者は、動的属性ベースのグループを使用して、「管理コンソールで、ヨーロッパを拠点とするユーザー全員に対してドライブをオフにする」といったタスクを自動化できます。
 
ご利用対象
管理者
 
今回の変更の意義
今回の変更により、管理者は、組織内のユーザー向けの Workspace ポリシーをより詳細かつ柔軟に管理できるようになります。たとえば、管理者は、手動での更新が必要な特定のグループにポリシーを適用するのではなく、自動的に随時更新される動的グループにポリシーを適用できます。
 
これにより、管理者が手動で行う作業が減るうえ、信頼できる外部情報源システムを頼りにユーザー属性を管理することでセキュリティを改善できます。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
     
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 

この記事は 7 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年初めにあらかじめお知らせしたように、アラート センターと VirusTotal との連携機能を利用できるようになります。現在、管理者は Google Workspace アラート センターを使用して、ドメイン内のセキュリティ関連アクティビティに関する有用なアラートと分析情報をリアルタイムで確認できます。今後はアラート センターと(Google Cloud のプロダクトとなった)VirusTotal との連携機能により、アラートの詳細を確認できるようになります。
 
 
アラート センターの通知にサポート対象の VirusTotal エンティティ(ドメイン、添付ファイルのハッシュ、IP アドレスなど)が含まれている場合、アラート センターで VirusTotal のレポート拡充ウィジェット(VT Augment)を直接表示できます。VirusTotal の有料版をご利用になっている場合は、詳細版のレポートが自動的に表示されます。
 
 
VirusTotal の標準版のレポートには、次の情報が含まれています。
  • 監視可能な識別情報: 脅威を示して他のアナリストと情報を共有する際に使用できる識別子と特性(ファイルのハッシュなど)
  • 脅威の評価: 70 社以上のセキュリティ ベンダーによる不正評価(ウイルス対策ソリューション、セキュリティ企業、ネットワーク拒否リストなど)
  • 時間の経過に伴う脅威の拡散: 特定の脅威が最初に確認された時期と、その活動期間の把握に役立つ主な日付
  • ドメインと IP の WHOIS 検索: ドメインの登録事業者と登録者の詳細情報、IP アドレスの所有権とネットワーク範囲の情報
  • ドメインとサーバーのセキュリティ関連メタデータ: ウェブサーバーの HTTPS 証明書、DNS の解決レコード、ウェブサーバーの HTTP ヘッダー
VirusTotal の詳細版のレポートには、次の情報も含まれています。
  • 多角的な検出情報: クラウドソーシング ルールとの照合、コミュニティのスコアリング(YARASigmaIDS ルールなど)による脅威の詳細分析
  • 関連するセキュリティ侵害インジケーター(IOC): マルウェア ファイルを拡散しているネットワーク インフラストラクチャ、特定の脅威のコマンド アンド コントロール(C&C)として機能しているサーバー、特定のドメイン内で検出された不正な URL、IP アドレスの背後にあるドメインなど
  • 脅威の相互作用を示す図: IOC 間の関係を可視化して、脅威の活動全体の関連性をグラフィカルに表示
  • セキュリティ関連のメタデータ: ソフトウェア発行元の情報、ドキュメント内の不正なマクロの識別情報、ドメインの感染状況レベル、ドメインのコンテンツ分類など
  • 拡散の詳細: 一般的な攻撃手法や脅威などの地理的および経時的拡散に関する詳細情報(VirusTotal 提供のメタデータを使用)
  • 不審な属性を持つ脅威の検索: 同じプロパティを持つ他の脅威を、VirusTotal のグローバルなデータセットで検索(VirusTotal のレポートでクリックすると表示される詳細情報)
ヘルプセンターにアクセスし、VirusTotal のセキュリティ上の脅威のコンテキストおよび評価レポートをアラート センターから使用するで詳細をご覧ください。VirusTotal とアラートセンターの連携により、脅威を確実に特定して迅速に調査、意思決定できるほか、すばやい修復とプロアクティブな防御が可能になります。
 
 
対象
管理者
 
 
今回の変更の意義
VirusTotal との連携により、既存のアラートについて詳細に調査できるようになりました。管理者は脅威や不審な行為を詳細に把握して、組織とデータの保護を強化することができます。
 
 
追加情報
VirusTotal でアラートの内容を詳細に調査することはできますが、脅威の検出やアラートの取得を直接行うことはできません。管理者が特定エンティティに関する VirusTotal レポートをクリックして取得しない限り、お客様の情報が Google から VirusTotal に共有されることはありません。
 
 
VirusTotal のレポートには、標準版と詳細版の 2 つのバージョンがあります。アラート センターの権限を持つ管理者には、標準版のレポートが表示されます。VirusTotal の有料版をご利用になっていて、VT Enterprise ユーザー アカウントで有効な virustotal.com ログイン セッションを保持しているユーザーには、詳細版のレポートが自動的に表示されます。
 
 
VT Enterprise の既存のお客様の場合、アラート センター内で VirusTotal のレポートを表示しても、VT Enterprise の割り当てを使用することはありません。管理者が詳しく調査をするためにアラート センターから VirusTotal のウェブサイトを開いた場合は、virustotal.com に直接アクセスしたときと同じように標準の割り当てを使用します。
 
 
ご利用方法
  • 管理者: アラート センターの権限を持つ管理者は、VirusTotal のレポートを使用できます。ヘルプセンターにあるアラート センターで VirusTotal のレポートを使用するにアクセスして、詳細をご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
     
リリース スケジュール
 
対象となるお客様
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Enterprise Essentials、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 

この記事は 7 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ユーザーによる Chat でのファイルの共有を、管理者が無効化または制限できるようになりました。具体的には、組織内外での制御方法を指定したり、すべてのファイルを制限するか、画像のみを許可するか、すべてのファイルを許可するかを選択したりできます。
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
ファイルには機密情報が含まれていることが少なくありません。組織によっては(特に規制の厳しい業種など)、そうした情報の組織内外でのやり取りを制御する必要があります。今回のリリースにより、具体的なシナリオにおいて管理者がより詳細に共有を管理できるようになりました。
 
補足情報
これらのポリシーはリンクには影響しません。たとえば、Google ドライブのファイルの共有リンクや Giphy のリンクはすべて、引き続き機能します。絵文字にも影響はありません。
 
 
この機能は管理者が有効にできます。
 
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトでは無効になっていますが、ドメインまたは組織部門単位で有効にすることができます。Chat でのファイル共有を制御する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
 
 
  • エンドユーザー: 管理者によってファイル共有が無効化されている場合は、アップロード ボタンが無効化または変更されることがあります。変更についての説明が表示されることもあります。以下の図に例を示します。
 
ファイル アップロード ボタンが無効になることがあります。
 
ユーザーに画像のアップロードのみが許可されている場合は、ファイル アップロード ボタンが画像アイコンに変わることがあります。
 
 
制限されている操作をユーザーが実行しようとすると、エラー メッセージが表示されます。
 
 
 
Google Chat をウェブとモバイルのどちらのプラットフォームでご利用の場合にも、ポリシーが適用されます。
 
リリース スケジュール
 
 
ご利用対象
 
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Enterprise Essentials をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 7 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメントの点字モードで、提案の読み上げ方法が改良されました。この変更により、スクリーン リーダーや更新可能な点字ディスプレイなどの支援技術のユーザーは、ドキュメントの編集に関する提案を以前より容易に処理できます。
 
今後は、提案の種類(挿入または上書き)や提案者といった詳細をテキスト読み上げの途中で聞くことができます。
 
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
 
追加情報
  • 上記の改良点を活用するには、支援技術とブラウザを最新バージョンに更新する必要があります。
 
リリース スケジュール
 
対象となるお客様
  • Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Frontline、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Nonprofits、Cloud Identity Free、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  関連情報