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この記事は5 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要 よく知られたキーボード ショートカットである Ctrl+C(Mac では ⌘+C)、Ctrl+X、Ctrl+V を使用して、Chrome ブラウザで Google ドライブのファイルのコピー、切り取り、貼り付けを行えるようになりました。以前より少ないクリック数で、ドライブ内、また複数のタブ間で 1 つ以上のファイルをコピーしたり、新しい場所に移動したりすることができ、時間の節約になります。 
 
 
また、ファイルをコピーするとファイルへのリンクとファイルのタイトルもコピーされるため、それらをドキュメントやメールに簡単に貼り付けることができます。
 
 
Ctrl+C、Ctrl+Shift+V を使用するとショートカットが作成され、ファイルを複製する必要がなくなるため、複数の場所でファイルをより簡単に整理できるようになります。
 
 
また、Ctrl+Enter を使用しするとファイルまたはフォルダを新しいタブで開くことができるため、一度に複数のファイルを簡単に表示したり、2 つの異なるフォルダの場所を別々のタブで表示してファイルをより簡単に整理したりできるようになります。
 
 
上のスクリーンキャストでは、新しいタブでフォルダを開いて、フォルダ間でのファイルの移動、ショートカットの作成、Google ドキュメントへのファイル名と URL の貼り付けを行う様子を確認できます。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および Google Chrome のご利用時に個人の Google アカウントを使用しているユーザー
 
関連情報

この記事は5 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメントや、スプレッドシート、スライドでクライアントサイド暗号化を利用している場合、これらの暗号化されたファイルのコピーを作成できるようになりました。ファイルをコピーすると、暗号化された状態がそのまま維持されます。既存のコンテンツを土台として、暗号化された状態のドキュメントやスプレッドシート、スライドを新しく作成できるので便利です。
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 5 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google サイトが新しくなり、サイトのページ全体にコンテンツを埋め込めるようになりました。埋め込み元として、カスタムコード、他のウェブサイト、Google アプリ(マップやドキュメントなど)を指定できます。これまでは、これらの要素はページの一部としてしか追加できませんでした。このアップデートにより、サイトにコンテンツを埋め込む際、より柔軟に構成、レイアウトすることが可能になります。
 
Google サイトが新しくなり、ページ全体へのコンテンツの埋め込みが可能に
 
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 新しい Google サイトで、[ページ] > [新しいページ] > [ページ全体の埋め込み] に移動します。ページに名前を付けて、URL を追加するまたはコードを埋め込むか、他の Google アプリからコンテンツを埋め込みます。Google のファイルや動画を追加する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
リリース スケジュール
  対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
  関連情報

この記事は5 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
一部の Google Workspace エディションで、共有ドライブを下位の組織部門に追加できるようになりました。これにより、管理者は共有ポリシーやデータ リージョン、アクセス管理などをきめ細かく設定することが可能になります。


この機能は、オープンベータ版としてリリースされています。ご利用にあたって、特定のプログラムに登録する必要はありません。


対象
管理者とエンドユーザー


利点
これまで、共有ドライブはすべて「ルート」組織部門に配置されていました。したがって、共有ドライブはすべて同じポリシーに従う必要がありました。今後は、共有ドライブを組織内の下位の組織部門(マーケティング部門や法務部門など)に移し、部門ごとの状況を考慮しながら、共有ドライブのコンテンツのプライバシーやセキュリティをきめ細かく制御することが可能となります。たとえば、法務部門の共有ドライブには機密性の高い情報が保存されているため、共有を厳しく制限する、といったことができます。また、新しく作成した共有ドライブに、デフォルトの下位の組織部門を適用して、共有ドライブが適切なセキュリティ ポリシーに従うようにもできます。


このアップデートによって、管理者は、データのアクセス権や共有方法を各部門の状況に応じてきめ細かく制御することが可能となります。

ご利用方法
  • 管理者: [アプリ] > [Google Workspace] > [ドライブとドキュメント] > [共有ドライブの管理] に、[組織部門] 列が新しく追加されました。管理者はこの列を使って、共有ドライブを各組織部門に割り当てることができます。共有ドライブ共有ドライブのユーザーや操作を管理する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。





  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。共有ドライブに含まれるファイルへのアクセス権や、それを共有できるどうかは、状況によって異なります。Google ドライブでファイルを共有する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。

対象
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、Enterprise Essentials、Frontline、および従来の G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外 

この記事は 5 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメントで、同時に複数のテキストを選択し、削除、コピー、貼り付け、書式設定などの操作を一度に行えるようになりました。これにより、変更を繰り返し行う必要がなくなるため、ドキュメントの書式設定や編集がより迅速になり、全体的な生産性が向上します。
 
複数のテキストを選択して書式設定を行う例
 
 
 
 
ご利用方法
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報
ロードマップ
 

この記事は5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat で、個々のメッセージやグループ メッセージから個人のタスクを作成できるようになりました。作成したタスクは、Google ToDo リストクイック アクセス サイドパネルで確認できます。タスクに期日を設定した場合は、Google カレンダーでも確認できます。
 
add-personal-tasks-from-google-chat
 
  対象
エンドユーザー
 
 
 
利点
 
この機能を使用すると、Chat で同僚と会話している中で発生したタスクを把握しやすくなります。個人のタスクを作成し、必要に応じて期日や説明を追加したら、すぐに会話に戻ることができます。
 
 
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: タスクを追加または編集する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  リリース スケジュール
 
Android & Web: 
 
iOS: 
  • この機能は今後数か月以内に iOS デバイスでもご利用いただけるようになる予定です。リリースの際には、この Workspace アップデート ブログにてお知らせいたします。
 
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  関連情報

この記事は5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者が、SAML レスポンスにグループ メンバーシップ情報を含めるように設定できるようになりました。
 
 
これまで、管理者は、SAML SSO を使用しているアプリにユーザーがログインするときに、SAML レスポンスでユーザー属性が送信されるように SSO を設定することは可能でしたが、このたびの更新により、グループ メンバーシップ情報もアプリに送信されるように設定できるようになりました。アプリは、送信されたこれらの属性を使用して、ユーザー認証の確認や、他のビジネス ロジックの実装を行います。
 
ご利用にあたって
 
 
 
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic、G Suite Business、Cloud Identity をご利用のお客様
 
関連情報