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この記事は 07 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google は先日、ユーザーがカレンダーで勤務場所を設定して、特定の時間帯にどこで業務を行うかを表示する機能を導入しました。そしてこのたび、特定の時間帯における勤務場所をプログラマティックに読み取り / 書き込みできる機能を追加しました。今回のアップデートは、今年発表した既存の読み取りおよび書き込み機能を拡張するものです。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • この機能は、対象となるすべての Google Workspace エディションですでにご利用いただけます。
 
対象
API はすべてのデベロッパーの方にご利用いただけますが、勤務場所機能は以下の対象となる Workspace エディションでのみご利用いただけます。
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 07 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace において、あらゆる規模のチームのコミュニケーションと共同作業を容易にするための継続的取り組みの一環として、Google Chat のスペースに追加できるユーザー数を 8,000 人から 50,000 人に引き上げます。
 
今回のアップデートは、全社的な通達、イベント向けのスペース、会社内の大規模なコミュニティ、サポート関連のスペースに対して特に効果を発揮するものです。
 
この機能により、組織の中でのつながりや帰属意識が高まり、多様で活気のあるコミュニティが形成されることを期待しています。
 
Google Chat のスペースに 50,000 人まで参加可能に
 
さらに今回、スペース内のメンバーを簡単に検索するための機能を導入します。目的のメンバーがすでに存在する場合はそのロールを変更でき、見つからなければそのメンバーをスペースに追加できます。
 
Chat のスペースでメンバーを検索
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
スペースの参加人数の拡大:
メンバーの検索機能(ウェブ版):
メンバーの検索機能(モバイル版):
  • Android: 2023 年 8 月 7 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
  • iOS: 2023 年 8 月 28 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
関連情報

この記事は 07 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
これまで、会議室の提案には、会社の Google カレンダーの設定に基づき、2 つの異なるタイプがありました。最初のタイプでは、よく使用される会議室がリストされ、そこから選択できます。2 番目のタイプでは、リソース体系として定義された会議室機能により、会議の参加者が自分で選択した勤務場所に基づいて会議室が提案されます。リソース体系として定義された会議室とは、特定のビルディングに割り当てられた会議室のことであり、会議に使うハードウェアと収容人数に関する情報が含まれています。リソース体系として定義された会議室について詳しくは、ヘルプセンターのこちらの記事をご覧ください。
 
会議室をより最適化し、特にハイブリッドな業務環境においてコラボレーションを促進するために、最新のリソース体系として定義された会議室の設定ではこれら 2 つのタイプを 1 つに統合します。ユーザーが設定した勤務場所はすべての会議室の提案において考慮され、位置情報が利用できない場合は、よく利用される会議室に基づいて会議室が提案されます。
 
 
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
利点
 
このアップデートでは、勤務場所についての各人の予定を考慮することで、会議室がより効率的に管理されます。その結果、会議室は最も必要と思われる人にのみ割り当てられます。
 
 
補足情報
 
Google カレンダーは以下の点を考慮して会議室を提案します。
  • 管理者またはエンドユーザーによって設定されたメインのオフィス ビルディング 
  • ユーザーによって設定された勤務場所
  • 予定に対するユーザーの返答:
    • 「はい。オンラインで」または「いいえ」という返答は、ユーザーが会議室を必要としていないことを示しています 
    • 「はい。会議室で」という返答は、ユーザーが会議室を必要としていることを示しています 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様 
 
関連情報

この記事は 07 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
AppSheet の機能をより多くのユーザーにご活用いただくために、AppSheet Core ライセンスを以下の Google Workspace エディションに含めることになりました。
  • Business Starter、Business Standard、Business Plus
  • Enterprise Starter、Enterprise Standard
  • Frontline Starter、Frontline Standard
  • Nonprofits
  • Education Standard

 
なお、AppSheet Core ライセンスはすでにドメイン所有権証明済みの Google Workspace Enterprise Plus、Enterprise Essentials Plus、Education Plus のユーザーにご利用いただけるようになっています。この機能をお使いいただくには、Google Workspace のインスタンスがドメイン所有権証明済みになっている必要があります。

 
また、アクセス可能なユーザーを拡大すると同時に、管理者向けに新しい組織レベルの設定を用意して、ユーザーが AppSheet Core ライセンスを使用する方法(アプリデータを外部共有できるかどうかなど)を管理できるようしました。詳しくは以下をご確認ください。
 

対象
管理者とエンドユーザー
 

利点
AppSheet を使用すると、ユーザーはコードを記述することなく Google Workspace や環境内のその他のサービス上にカスタム アプリケーションを構築し、Google Workspace の機能を最大限に活用できます。たとえば、施設検査の記録や在庫の記帳、承認の管理を行うアプリを構築できるようになります。
 
 
次のような AppSheet の機能と統合を利用できます。
 
AppSheet Core ライセンスが含まれる Google Workspace エディションが増えることで、より多くのユーザーが AppSheet の機能を利用できるようになります。さらに、AppSheet を組織内で使用するにあたって、その使用を確実に適正なものとするために必要なセキュリティ機能を管理者が使えるようになります。AppSheet の利用方法、および AppSheet を利用するほかのクリエイターとのコラボレーションを行うオンライン コミュニティについて、詳しくはヘルプセンターをご覧ください。

 
補足情報
管理者は、Google Workspace 管理コンソールの新しい「Core ライセンス セキュリティ設定」を使用して、アプリデータの外部共有の許可に関する設定を管理することができます。設定は、AppSheet Core を使用している Google Workspace ユーザーが使う次の機能に適用されます。
  • 外部アプリユーザーとの共有
  • 外部アプリデータへの接続
  • 外部の宛先に送られる自動化メール
  • 外部 AppSheet アプリの使用
 
設定はドメイン内にあるすべての AppSheet Core アプリに適用されます。よりきめ細かな管理を行うには AppSheet Enterprise ライセンスが必要です。
 

 
  • すでに AppSheet を使用している組織の管理者の場合、既存のアプリが影響を受けないようにするために、この設定はデフォルトでオフになっています。
  • まだ AppSheet の使用がない組織の管理者の場合、設定はデフォルトでオンになっています。
 

今後何週間かで、この新たな設定が表示されるようになります。詳細は後述する「リリーススケジュール」のセクションをご覧ください。
 

ご利用にあたって
管理者
 
  • 現在 AppSheet Core ライセンスを有料でご利用になっている場合、手動でキャンセルの手続きを行っていただく必要があります。対象となるお客様には、今後何週間かのうちにメールで通知をお送りします。詳細と次のステップについてはメールをご覧ください。
  • 管理者は Core ライセンスのセキュリティ設定を変更する前に、AppSheet を使用するクリエイターとともに点検を行って、Core ライセンスのセキュリティ設定で管理される機能に、アクティブなアプリケーションが依存しないようにする必要があります。管理者は、Google Workspace 管理コンソールでユーザー レポートを実行することで、どのユーザーが AppSheet を使用しているのかについて、基本的な情報を得ることができます。
 
パートナー
 
エンドユーザー
リリース スケジュール
 
対象
  • AppSheet Core ライセンスは、ドメイン所有権証明済みの Google Workspace Enterprise Plus、Enterprise Essentials Plus、Education Plus のユーザーにはすでにご利用いただけるようになっています。
  • AppSheet Core ライセンスは、ドメイン所有権証明済みの Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Frontline Starter、Frontline Standard、Nonprofits、Education Standard のお客様にもご利用いただけるようになりました
  • 年齢が 18 歳未満とされている Google Workspace for Education のユーザーは、Google Workspace for Education のアカウントで AppSheet を使うことができません。詳しくは、ヘルプセンターで Google サービスに対するアクセスの年齢別管理に関する記事をご覧ください。
 
 
関連情報
 

この記事は 07 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムにご参加いただいているデベロッパー様を対象に、プログラマティックに新しいスペースを作成してメンバーを追加できる Google Chat API をリリースしました。
 
本日より、これらの機能をすべての Google Workspace デベロッパー様に一般提供します。Chat API では以下のことも行えます。
 

スペース

メンバーシップ

メッセージ

リアクション

添付ファイル

  対象
 
管理者とデベロッパー
利点
これらの機能により、デベロッパーはワークフローとの統合ソリューションを構築し、文脈に即したデータを直接会話に取り込むことが可能になります。新しい API 機能を使用すると、特定のトピック、チーム、プロジェクトに焦点を当てた新しいスペースを設定できます。また、組織内のユーザー間のコラボレーションや関わりを促すことにも活用可能です。たとえば、最先端のイントラネット プラットフォームである LumApps を使うと、そのユーザー ディレクトリから Google Chat でダイレクト メッセージを開始できます。役職や役割、部署などの属性を基に相手を探そうとしている際に、互いにすぐにメッセージのやり取りを開始できます。
 
 

補足情報

Chat のアプリケーションがユーザーに代わって操作していることがわかるよう、ウェブ版とモバイル版のどちらでも、システム メッセージと Chat メッセージにアプリケーション名が表示されます。
 
 
 
 

ご利用にあたって

  • 管理者: Google Chat データへのアクセスの制限は、管理コンソールの [API の制御] から行えます。
  • デベロッパー: Google Chat の新しい API には Google Chat API からアクセスできます。

リリース スケジュール

  • リリースは完了しています。
 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様

この記事は 07 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 5 件
別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace(または G Suite)をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
 
Android デバイスの Google Chat でのメディア表示機能が向上
Android デバイスの Google Chat に新たに導入するメディア ビューアによって、メディアのブラウジング環境が大幅に改善されます。メディア サムネイルの全画面表示やリピート再生の動作が従来より速くなったほか、会話内のすべてのメディアをスワイプして表示できるようになりました。また、Chat の会話で共有されたすべてのメディアをすばやくブラウジングできる「共有メディア」というオプションも追加しました。共有メディアには、会話からも、全画面表示にした各メディア アイテムからもアクセスできます。| 詳しくは、Google Chat のメッセージでファイルを送信、共有するをご覧ください。
 
 
 
 
コネクテッド シート内で実行するクエリのタイムアウト時間を延長
現在のところ、コネクテッド シートではクエリの実行時間が 5 分を超えるとタイムアウトになります。今週から、BigQuery と Looker でのクエリのタイムアウト時間を 5 分から 10 分に延長します。これにより、スプレッドシートの膨大な量のデータセットをスキャンするクエリのデータを、コネクテッド シートで分析できるようになります。  
 
 
Looker 向けコネクテッド シートで、ピボット テーブルのフィルタ条件として measure と値が使用可能に
これまでコネクテッド シートでは、ピボット テーブルをディメンションでフィルタすることは可能でしたが、measure でのフィルタはできませんでした。今後、Looker をご利用の場合はピボット テーブルを measure でフィルタできるようになるため、コネクテッド シートでさらに絞り込んだ分析を行えるようになります。また、Looker 向けコネクテッド シートで、ピボット テーブルのフィルタ条件として値を選択することも可能になります。| 詳しくは、Looker での measure のタイプについての説明と、ピボット テーブルの作成と使用についての記事をご覧ください。
 
 
Google スプレッドシートに絵文字を追加
絵文字は Google Workspace で自分を表現するための優れた手段です。このたび、Google スプレッドシートにも絵文字を挿入できるようになりました。以下の方法で使用できます。
  • 「@」を入力 > [絵文字] > 使いたい絵文字を選択
  • [挿入] > [絵文字] に移動 > 使いたい絵文字を選択
 
 
 
Google Workspace Education Plus で会議の参加者を 1,000 人(うち 500 人は閲覧者)まで拡張可能に
2023 年 6 月に発表した Google Meet の閲覧者モードは、Google Workspace の一部のエディションでは、会議の参加者を 1,000 人まで拡張し、そのうち 500 人を閲覧者にするという使い方ができます。この機能は現在、Google Workspace Education Plus をご利用のお客様を対象に展開しています。| 詳しくは、大規模な会議に活用できる閲覧者モードについてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google Chat でテキストにハイパーリンクを追加
ウェブ版または Android 版の Google Chat でメッセージの作成や編集をする際に、テキストをハイパーリンク化できるようになりました。Gmail、ドキュメント、スプレッドシート、スライドといった他のサービスからハイパーリンクをコピーして、Chat のメッセージに貼り付けることも可能です。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、Google Chat でのテキストへのハイパーリンクの追加についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google カレンダーで有料予約の設定が可能に
現行の予約スケジュール機能の利便性を高めるため、Google カレンダーの予約ページを通じて自分の空き情報を共有できる機能に、有料予約のサービスを統合します。| Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Workspace Individual をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google カレンダーでの有料予約についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
会議の日時調整を直接 Gmail 上で交渉して、より迅速なスケジュール設定が可能に
このたび Gmail に、1 対 1 の会議の日程調整を大幅に速く行える新機能が追加されます。この機能は、顧客や取引先、あるいは Google カレンダーを公開してもらっていない社内の相手と日程を調整する際に特に便利です。| 詳しくは、Gmail での会議のスケジュール設定についてのブログ投稿をご覧ください。
 
  リリースが完了した機能
以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
即時リリースを利用しているドメイン:

この記事は 07 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ウェブ版または Android 版の Google Chat でメッセージを作成、編集する際に、テキストをハイパーリンク化できるようになりました。Gmail、ドキュメント、スプレッドシート、スライドといった他のサービスからハイパーリンクをコピーして、Chat のメッセージに貼り付けることも可能です。かねてからご要望の多かったこの機能を活用して、見た目もよく、より簡潔にまとまった読みやすいメッセージを作成できます。
 
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • テキストをハイパーリンク化するには、リッチテキスト形式用のツールバー上にあるリンクアイコンをクリックし、目的の URL を入力します。
    • ヒント: ウェブ版の Chat では、一般的なキーボード ショートカット(macOS では ⌘+K、ChromeOS と Windows では Ctrl+K)を使ってテキストをハイパーリンク化することもできます。
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方