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この記事は 09 月 04 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
先月 Google スライドと Google フォームにブランディングおよびカスタマイズ機能がリリースされたのに続き、このたび Google サイトでも、事前にデザインされた高品質なテーマを利用して簡単かつすばやくウェブサイトを作成できるようになりました。
 
管理者からブランディングされたアセットを配布してもらうと、組織内のユーザーは自社のブランディングに沿った統一感のあるデザイン要素一式を利用できるようになります。これにはフォント、ブランドを反映したカラー、ロゴ、ヘッダー画像、さらにカスタマイズされたサイト幅カスタマイズされたページフレームといったテーマ設定が含まれ、サイトを新規に作成する際や既存のサイトを編集する際に活用できます。
Google サイトでもブランディングとカスタマイズの機能が利用可能に
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
これらの機能により、組織内でブランドの統一感を高めることができます。管理者は、組織内の全ユーザーにドメイン テンプレートを割り当てることも、一部のワークグループに対して特定のテンプレートを設定することも可能です。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: これらの機能はデフォルトでは無効になっており、ドメイン、組織部門、グループ単位で有効にできます。管理コンソールで、[アプリ] > [Google Workspace] > [ドライブとドキュメントの設定] > [テンプレート] > [デフォルトのテーマとテンプレート] > [Google サイトのデフォルトのテーマ] に移動します。デフォルトのテンプレートとテーマについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: 管理者によって Google サイトにドメインテーマが設定されている場合は、右側のパネルで [テーマ] をクリックし、テーマ一覧のサイドバーの上部に表示されている事前設定されたドメインテーマを選択すると、そのテーマをサイトに適用できます。サイトの見た目を変更する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
リリース スケジュール
対象
  • Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様
関連情報

この記事は 09 月 01 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。

Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンの一般提供を開始

今週より Duet AI for Google Workspace Enterprise の一般提供を開始します。Duet AI の機能を無料でお試しいただけます。| Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンの詳細をご確認ください。
 
お客様の組織での Google Workspace の使用に関連する温室効果ガス排出量を追跡する
Google Workspace 管理者であれば、Google Workspace の使用に関連する温室効果ガス排出量と総排出量を追跡できるようになりました。これにより、Google Meet や Gmail、Google ドキュメントなどのツールを使用した場合の排出量を追跡できます。| 温室効果ガス排出量の追跡の詳細をご確認ください。
 
Google スプレッドシートを使ってアイデアを実行に移す
Google スプレッドシートを使ってデータを整理し、わかりやすく見やすい表をすばやく作成できるようになりました。| この機能は、Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンでのみご利用いただけます。 | スプレッドシートのデータ整理サポートの詳細をご確認ください。
 
Google Meet のスタジオビデオを使って人物の映りを良くする
スタジオビデオでは、映像のノイズを軽減し、シャープネスを調整し、より正確に人物にピントを合わせることで、人物の映りを向上させます。| この機能は、Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンでのみご利用いただけます。| Meet のスタジオビデオの詳細をご確認ください。
 
生成 AI を活用して、会議用の独自のカスタム背景を作成する
Duet AI の機能を使用して、独自にカスタムメイドした会議用背景を生成できるようになりました。| この機能は、Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンでのみご利用いただけます。| Meet での背景生成の詳細をご確認ください。
 
Google Chat と他のメッセージング プラットフォームとの相互運用性 - Mio の利用
お客様の組織が複数のメッセージング ツールを併用していても、Mio を使用することで、Slack や Teams といった他のプラットフォームと Google Chat との間でメッセージを相互に送信できるようになりました。Mio は現在ベータ版ですが、2024 年の初めに一般提供される予定です。| Chat と Mio の相互運用機能の詳細をご確認ください。
 
Duet AI の使用で字幕翻訳の対応言語が拡大
字幕の翻訳がより多くの言語に対応します。| この機能は、Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンでのみご利用いただけます。| Meet の字幕翻訳機能の詳細をご確認ください。
 
Duet AI for Workspace を使って Google ドキュメントで文書を校正
Google ドキュメントにはこれまで、文法の訂正案、スマート作成、スマート リプライといった、すばやく自信を持って文書を作成するためのさまざまな機能が加えられてきました。そして今週、AI による次世代の文書提案機能として「校正機能」がリリースされます。| この機能は、Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンでのみご利用いただけます。| ドキュメントの校正機能の詳細をご確認ください。
 
Duet AI を使って Google ドキュメントと Gmail で速く簡単にメールやドキュメントを作成
このたび、AI による文書作成機能をリリースします。Google ドキュメントと Gmail で既存の文書をすばやく推敲したり、新たな文書を作成したりすることが可能になります。| この機能は、Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンでのみご利用いただけます。| ドキュメントと Gmail の文書作成サポートの詳細をご確認ください。
 
Google スライドでテキストからオリジナル画像を作成
[画像作成サポート] で短い言葉を入力するだけで、プレゼンテーション用のオリジナル画像を簡単に作成できます。| この機能は、Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンでのみご利用いただけます。| スライドの画像作成サポートの詳細をご確認ください。
 
Google Workspace Marketplace の独立したセキュリティ認証済バッジ
今週より、Google Workspace Marketplace の一部のアプリに、独立したセキュリティ認証済バッジが新たに表示されるようになります。| 独立したセキュリティ認証済バッジの詳細をご確認ください。
 
スマートチップで Google Chat でのコラボレーションがさらに進化
ウェブ版 Google Chat でもスマートチップをご利用いただけるようになります。Chat でメッセージを作成する際に「@」と入力すると、スマートチップとして挿入するファイルの候補が一覧で表示されます。ファイル名を入力してファイルを検索すると、最近使用したファイルに基づいて結果が表示されます。ファイルを選択するとメッセージに直接挿入できます。| Google Chat のスマートチップの詳細をご確認ください。

 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
 
即時リリースを利用しているドメイン:

 

この記事は 08 月 01 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘23 で発表された内容の一部をご紹介します。新しい Google Chat について詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


概要

Google Workspace における次世代のコラボレーションを推進するためにスマート キャンバスがリリースされたのは、2021 年のことでした。以来、Google ドキュメントおよびスプレッドシートには多数のスマートチップが加えられ、ユーザーはさまざまな形式の背景情報や関連ファイルをプレビューし、それらにアクセスできるようになりました。そしてこのたび、ウェブ版 Google Chat でもスマートチップをご利用いただけるようになります。 
 
 
Chat でメッセージを作成する際に「@」と入力すると、スマートチップとして挿入するファイルの候補が一覧で表示されます。ファイル名を入力してファイルを検索すると、最近使用したファイルに基づいて結果が表示されます。ファイルを選択するとメッセージに直接挿入できます。
スマートチップで Google Chat でのコラボレーションがさらに進化
対象
エンドユーザー
 
 
利点
効率よく仕事を進めるために、Chat では数々のコラボレーションが行われています。たとえば、関係者からすばやくフィードバックを集めるために、ダイレクト メッセージやスペースでプロジェクト ファイルを共有するといった活用方法が挙げられます。
 
 
このたびリリースされたスマートチップを利用すれば、別途ドライブでファイルを探してコピーしてから Chat のメッセージに貼り付ける必要がなくなるので、送信作業をスムーズに行えます。ファイルをスマートチップとして送信することで、そのファイルがメッセージ内にコンパクトに読める状態で表示されるので、Chat から直接内容を確認してもらえます。
 
 
補足情報
メッセージの作成中、ファイルチップのプレビューがインライン形式で表示されます(ファイルの URL を Chat 内に貼り付けた場合と同様です)。このプレビューは、メッセージの送信前や編集中に閉じるボタンをクリックすることで非表示にできます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ウェブ版 Google Chat で「@」に続けてファイル名を入力すると、ファイルを探して直接メッセージに挿入できます。Google Chat でのファイルの送信と共有について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。 
    • 注: 現在のモバイル版 Google Chat アプリでは、スマートチップが挿入されたメッセージを受信してそのチップをクリックすることはできますが、スマートチップの挿入はできません。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
 
関連情報

この記事は 08 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



こちらは Google Cloud Next ‘23 で発表された内容です。最新のセキュリティに関する情報や、Google Workspace における次代の AI イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。

 


 

 

概要
クライアントサイド暗号化が適用された Excel ファイルを Google スプレッドシートで表示、編集する機能がベータ版でリリースされました。Google スプレッドシートで行った変更内容は元の Excel 形式で保存されます。今回のリリースにより、クライアントサイド暗号化によってデータの機密性を保ちながら、なじみのあるツールやファイル形式で Google Workspace を利用することが容易になります。
 
Google スプレッドシートで、[ファイル] > [インポート] に移動します。
 
 
補足情報
今回のリリースでは次の制限があります。
  • 表示、編集できる Excel ファイルの形式は .xslx のみです。他の Excel および表形式のファイル形式はサポートされていません。
  • ファイルサイズは 20 MB が上限です。
  • 開くことができるセル数の上限は 500 万個です。
 
Google は暗号化された Google スプレッドシートで利用できる Office ファイルの編集機能の改善に継続的に取り組んでいますが、互換性がない機能も存在する可能性があります。
 
一部の機能は、Google スプレッドシートで表示または編集できなくてもドキュメントには保存され、Microsoft Office を使用して確認できるものがあります。
 
また、Google スプレッドシートでファイルを編集すると、最新版のファイルでは失われたり変更されたりする可能性のある機能もあります。編集によって機能が失われたり変更されたりする場合は、ドキュメント内に通知が表示されます。
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール   対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
 

この記事は 08 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘23 で発表された内容の一部を紹介します。最新のセキュリティや、Google Workspace における次代の AI イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。

概要

本日より、Google Workspace Marketplace の一部のアプリに、独立したセキュリティ認証済バッジが新たに表示されるようになります。このバッジは、アプリが独立したセキュリティ評価機関によって検証され、Cloud アプリケーション セキュリティ評価Tier 3 に記載されたインテグレーションとセキュリティの要件を満たしていることを示すものです。

 
 
Marketplace では現在も、アプリからユーザーデータへのアクセス権、デベロッパー情報、プライバシー ポリシーなどのアプリの情報をご確認いただけます。アプリに関するこの付加的なセキュリティ情報が表示されることで、管理者はさらに多くの情報に基づいてアプリをインストールしたり、ユーザー向けのアプリの許可リストを登録したりできるようになります。
 
 
なお、独立した機関によるセキュリティ評価は、「Workspace におすすめ」カテゴリのアプリでは毎年必須で、その他すべてのアプリでは任意となります。  
 
ご利用にあたって
 

この記事は 8 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



こちらは Google Cloud Next ‘23 で発表された内容です。Workspace における次代の AI イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。この機能は Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンでのみご利用いただけるものです。


概要
Google スライドでブランドを反映したテンプレートを事前に作成しておける機能が最近リリースされましたが、Duet AI for Google Workspace を使ってプレゼンテーションの外観を魅力的にする機能も登場します。 
 
 
[画像作成サポート] で短い言葉を入力するだけで、プレゼンテーション用のオリジナル画像を簡単に作成できます。
 
 
広告制作会社でキャンペーンの初期コンセプトをクライアントに提出する場面や、コンサルティング ファームで年間計画の提案書を改良する必要がある場面などでこの機能が活躍します。デザインスキルの有無にかかわらず、AI の力を借りて誰でも独創的な画像を生成できるため、より少ない労力でより効果的にアイデアを伝えられます。
Google スライドでテキストからオリジナル画像を作成
 
 
対象
エンドユーザー
 
利点
この機能により、自身の創造的なビジョンを自動生成されたカスタム画像として形にできます。Google スライドの生成 AI 機能を活用した、ダイナミックな新しい働き方を試すことができます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になっています。また、この機能に管理者向けの設定はありません。Duet AI for Google Workspace Enterprise について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: 
    • 画像を追加するには、ツールバーで [挿入] > [画像] > [画像作成サポート] に移動するか、「画像作成サポート」アイコンをタップします。サイドバーが開いたら、画像の説明を入力(必要に応じて画像のスタイルを選択)して [作成] をクリックします。生成された画像から好みのものを選ぶと、その画像がスライドに追加されます。
    • Google スライドでの Duet AI を使った画像作成について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
対象
関連情報

この記事は 8 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



こちらは Google Cloud Next ‘23 で発表された内容です。Workspace における次代の AI イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。この機能は Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンでのみご利用いただけるものです。


 

概要

このたび、AI による文書作成機能をリリースします。Duet AI for Google Workspace を使って Google ドキュメントと Gmail で既存の文書をすばやく改良したり、新たな文書を作成したりすることが可能になります。 
 
ウェブ版とモバイル版の Gmail で、メールの下書きの作成と返信を行えます。「文書作成サポート」ボタンを選択すると、サポートが必要な内容を以下から選べます。
  • 下書きを作成する: 自分の言葉でメールの下書きの内容を指示します。または、「文書作成サポート」がメールスレッドでのこれまでのやり取りを理解したうえで、内容に関連した返信の下書きを生成します。
  • 下書きをフォーマルなトーンにする: 下書きのトーンをよりフォーマルなものにします。
  • 下書きの内容を詳しくする: メールの下書きに基づいて詳しい内容を加えます。
  • 下書きを短くする: 下書きのメール文を短くします。
  • I’m Feeling Lucky: 下書きした内容に楽しいトーンやスタイルを適用します。
 
潜在的な顧客との会議日程を立てる際や、新しいチームメンバー用の案内メールを手直しする際、Gmail の「文書作成サポート」にメール文の作成を手伝ってもらい、さまざまなタイプのメールに合うトーンやスタイルを適用してもらうことで、時間を節約できます。
Gmail の Duet AI が簡単なメモからフォーマルなメールを作成。
Gmail の Duet AI が簡単なメモからフォーマルなメールを作成。
 
Google ドキュメントで「文書作成サポート」を使用すると、作成したいトピックに関連する言葉をいくつか入力するだけで、自動ですぐに下書きを生成できます。必要に応じて候補を確認し、生成された文書を以下のオプションを使ってさらに調整できます。
  • トーン: 文書のトーンをよりカジュアル、あるいはフォーマルなものに変更します。
  • 要約: ドキュメント全体またはセクションの要約を生成します。
  • 箇条書き: テキストを箇条書き形式にします。
  • 詳述: 生成されたテキストに詳細を追記します。
  • 短縮: 文書を短く、より簡潔にします。
  • 再試行: 入力した説明をもとに別の下書きを生成します。
  • カスタム: 独自の指示を出して、生成された文書を改良します。
採用担当者が独自の職務説明案を作成する際、あるいはアカウント エグゼクティブが営業資料の草案を作成する際、「文書作成サポート」を利用すればドキュメントの初稿を作成する時間と労力が省けます。文書を一から書く必要がないので、アイデアを形にすることに注力できます。
ドキュメントの Duet AI が職務説明書の作成をサポート。
ドキュメントの Duet AI が職務説明書の作成をサポート。
 
 
また、「文書作成サポート」で生成した文書にスマートチップ変数構成要素を組み込み、スマート キャンバスとの連携も可能にしています。ステータスなどの情報を含めたり、カスタマイズしたい詳細情報の変数(チームメイトの名前、役職など)を追加したりする必要がある場合に便利です。包括的な計画書やメールを、体系的なデータを使って効率よく作成できるため、作成中のドキュメントから離れることなく、これまでよりはるかに速くコンセプトを形にしやすくなります。
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
 
関連情報