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この記事は 2 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、Google ドキュメントに新しいマークアップ機能が追加されました。この新機能では、ドキュメントへのフィードバックをより柔軟に入力できます。Android デバイスをお使いの場合、この新しいマークアップ機能により、タッチペンや指でドキュメントに手書きの注釈を追加できます。
 
マークアップは、次のようなさまざまな場面で役立ちます。
  • 図式、グラフ、レポート、提案書などについて、同僚間で手書きでフィードバックを交換する。
  • エッセイ、レポート、短編小説などについて、教育者が生徒にフィードバックする。
  • 請負業者の建築計画について、住宅所有者が意見や最新情報を提供する。
注釈を追加するには、Android デバイスを使用する必要があります。Android デバイスでは、次の操作ができます。
  • マークアップ モードに入り、ペンツールや蛍光ペンツールを使って注釈を付ける
  • マークアップの表示と非表示を切り替える
  • マークアップを消去する
  • 提案されたマークアップを挿入する
Android でのマークアップ
 
 
iOS デバイスでは、次の操作ができます。
  • マークアップ付きのドキュメントを表示する
  • マークアップを削除する
  • マークアップの表示と非表示を切り替える
iOS でのマークアップ
 
パソコンでは、次の操作ができます。
  • マークアップ付きのドキュメントを表示する
  • マークアップを削除する
  • マークアップの表示と非表示を切り替える
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: マークアップを有効にするには、ドキュメントを開いてコンテキスト ツールバーからマークアップ ツールを選択し、指またはタッチペンで注釈を付けます。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

 

関連情報

 

この記事は 2 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

グループ管理者ロールを、セキュリティ グループまたは非セキュリティ グループに割り当てられるようになりました。これまで、グループ管理者ロールを持つユーザーは、組織内のすべてのグループにアクセス可能でした。このたびの変更により、管理者はグループ管理者の責任をより細かく委任して、特に機密性の高いグループへのアクセスを絶対に必要なユーザーだけに制限できるようになりました。

この機能はオープンベータ版でのご提供であるため、ご利用に際して追加のお申し込みは必要ありません。

ご利用にあたって

リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 2 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年、Google Chat で新規に作成されるスペースはすべてインライン スレッド形式になると発表しました。この変更でユーザー エクスペリエンスが合理化され、好きなメッセージに返信したり、メインの会話から離れて個別のディスカッションを作成したりできるようになりました。また、ホーム画面や名前リンクスター付きメッセージなどの機能を更新したことで、Chat で必要なものを見つけやすくなりました。
 
今後引き続き、スペースのインライン スレッド環境を改善し、Chat 全体の機能強化に取り組んでまいります。多数のスペースに複数のスレッドがあり、最も関連性が高い未読スレッドを特定するのが難しい場合があることも承知しています。より多くの情報をあらかじめ提供できるよう、スレッド表示で、未読スレッドの参加者アバターが表示されるようになりました。クリックしてスレッドのサイドパネルを開かなくても、未読スレッドや返信が必要なスレッドを簡単に判別できるようになりました。
ウェブでの利用
 
 
影響を受けるユーザー
エンドユーザー
 
 
利点
未読スレッドの参加者アバターを表示できるので、どのスレッドが自分に関連したのものなのかを識別しやすくなります。
モバイルでの利用
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効です。詳しくは、ヘルプセンターで、Google Chat の使用手順をご覧ください。
 
リリース スケジュール
ウェブ: 
Android:
iOS:
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 2 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

機密性の高い Excel ファイルをインポートして、クライアントサイド暗号化を適用した Google スプレッドシートに変換できるようになりました。社内外の関係者と共同作業を行う際、Google スプレッドシートと Microsoft Excel の両方にまたがって作業することになる場合があります。このアップデートにより、クライアントサイド暗号化のプライバシー保護機能に相互運用性が加わり、常に作業を継続できます。ユーザーは、自身の暗号鍵とその鍵を認証するために選択したアカウント管理サービスを直接管理できます。

 

この機能は、2023 年 8 月にオープンベータ版の一部としてすでに発表されています。

補足情報
今回のリリースでは次の制限があります。
  • インポートできるのは、.xslx 形式の Excel ファイルのみです。
  • その他の Excel ファイルや表形式のファイルはサポートされていません。
  • Google スプレッドシートでサポートされない Excel 機能は、インポート中に無視されます。
  • ファイルサイズの上限は 100 MB です。
  • インポートできるセル数の上限は 1,000 万個です。
ご利用にあたって
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 2 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 1 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

Google ドキュメントでのスマート キャンバスの新しい使い方
スマート キャンバスを活用して生産性を向上させ、ワークフローを効率化する新しい機能が Google ドキュメントで利用できるようになりました。今週より、メールのオートコンプリート候補が表示されたら、Tab キーを使ってユーザーチップ変換オプションを選択できるようになります。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへのリリースは 2024 年 3 月 7 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、Google ドキュメントでのスマートチップの挿入に関する記事をご覧ください。 
メールのオートコンプリートが表示された後に Tab キーを使用してユーザーチップ変換オプションを選択
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Google Workspace Marketplace に関する最新情報
エンドユーザーは、Google Workspace Marketplace で Google Chat アプリを見つけてインストールできるようになりました。また、Chat 内で直接 Google Workspace Marketplace を開くことができるようになりました。| 詳しくは、Workspace Marketplace アプリと Chat アプリについての記事をご覧ください。
 
Gemini for Google Workspace の概要、さらなるビジネスニーズに応えるその他の AI サービスのご紹介
Google は 2 月 8 日、Gemini 時代のさらなる進化を発表しました。この変更の一環として、本日より、Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンの名称が Gemini Enterprise へと改められます。また、Google Workspace の新規および既存のお客様向けに Gemini Business をリリースいたします(詳しくは、後述の「対象」セクションをご覧ください)。Gemini Business は Gemini Enterprise で利用可能な生成 AI 機能の一部をご利用いただける Workspace アドオン サブスクリプションで、1 か月の使用量に上限が設けられています。| 詳しくは、Gemini for Google Workspace についての記事をご覧ください。
 
Google アカウントにログインまたは登録するためのユーザー インターフェースの更新
登録ページとログインページのデザインを、Google の他のプロダクトで共通するマテリアル デザインに沿った、よりモダンなものに更新しました。更新されたインターフェースは、ウェブとモバイル デバイスに表示されます。| 詳しくは、インターフェースの更新についての記事をご覧ください。
 
Google Meet API の一般提供を開始
2023 年 11 月に、Google Meet API がデベロッパー プレビュー プログラムを通じてご利用いただけるようになったことをお知らせしました。今週より、Google Meet API の一般提供を開始します。| 詳しくは、Google Meet API についての記事をご覧ください。
 
Google Meet の控え室から直接、会議室にチェックイン
会議室からバーチャル会議に参加すると、会議室にいる参加者が個人としてではなく会議室名で識別されてしまうことが、これまで課題の一つとなっていました。Google Meet のチェックイン機能を使用すると、会議のすべての参加者に自分の名前を知らせ、存在を認識してもらうことができます。| 詳しくは、Google Meet の会議室へのチェックイン機能についての記事をご覧ください。
 
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。  


この記事は 2 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
会議室からバーチャル会議に参加すると、会議室にいる参加者が個人としてではなく会議室名で識別されてしまうことが、これまで課題の一つとなっていました。Google Meet のチェックイン機能を使用すると、会議のすべての参加者に自分の名前を知らせ、存在を認識してもらうことができます。ウェブ版でコンパニオン モードを使用している場合には、控え室から直接、会議室へチェックインできるようになりました。その後、通話に参加すると同時に、名前とともに、どの会議室から参加しているかがすべての参加者に向けて表示されます。これまで、通話を開始すると、チェックインを求めるメッセージが表示されていましたが、このメッセージは、控え室からチェックインしなかった場合に表示されます。
 
 
控え室からチェックインすると、自分の名前が参加と同時に会議参加者全員に向けて表示される
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になっていますが、特定のハードウェア デバイスやユーザーに対して組織部門単位で無効にすることもできます。Meet の設定の管理について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご確認ください。 
     
  • エンドユーザー: 管理者が会議室へのチェックイン機能を有効にしている場合、meet.google.com からコンパニオン モードで参加しているユーザーと、g.co/companion から参加しているユーザーのすべてがこの機能を利用できます。チェックインするには、通話中の Google Meet ハードウェア デバイスを選択します。ハイブリッド授業でのコンパニオン モードの使用について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご確認ください。また、こちらの動画ガイドもご覧ください。​
  リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用で、Meet ハードウェア デバイスをご使用のすべてのお客様
 
関連情報

この記事は 2 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2023 年 11 月に、Google Meet API がデベロッパー プレビュー プログラムを通じてご利用いただけるようになったことを発表しました。本日より、Google Meet API の一般提供を開始します。Meet API は以下のように使用できます。
  • Meet の通話をプログラムで作成および設定する。
  • 過去の会議に関する、開催日時や参加者などの情報を取得する。
  • 文字起こしや録画などの会議の成果物にアクセスする。
  • 会議に関する、参加者の入退室などのリアルタイムの更新情報を取得する。
 
詳しくは、最初のお知らせをご参照ください。

対象

管理者とデベロッパー
 
利点
Google Meet API を自社のプロダクトに組み込むことで、ワークフローをシンプルにでき、プロダクトのサービスを容易に改善できる Meet の情報をプロダクトで利用できるようになります。実際の例として、Hubspot、Outreach、Salesforce、Salesloft などのパートナー様は、現在 Meet API を自社のソリューションと統合して会議の録画や成果物を会話インテリジェンス ツール取り込み、分析や営業コーチングに活用しています。
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報