この記事は 9 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
G Suite for Education の会議主催者(会議の作成者と予定の主催者)に会議の新しい安全管理機能が提供され、会議中の画面の共有者やチャット メッセージの送信者を管理できるようになります。
 
対象
エンドユーザー
 
詳細 画面を共有できるユーザーを管理する
会議中に画面を共有できるユーザーを管理するには、主催者が [参加者の画面を共有] を有効または無効にします。デフォルトでは、この設定は有効です。
 
[参加者の画面を共有] が有効になっている場合、参加者には会議の全参加者と画面を共有するオプションが表示されます。
 
[参加者の画面を共有] が無効になっている場合
  • 主催者のみが参加者の画面を共有できます。
  • [画面を共有] は参加者に表示されません。
 
主催者は、[参加者の画面を共有] の有効または無効の切り替えをウェブで会議中に行うことができます。ただし、モバイル デバイスではこの設定を変更するオプションは表示されません。
 
会議中にチャット メッセージを送信できるユーザーを管理する
会議中にチャット メッセージを送信できるユーザーを管理するには、主催者が [チャット メッセージを送信] を有効または無効にします。デフォルトでは、この設定は有効です。
 
[チャット メッセージを送信] が有効になっている場合、参加者には会議の参加者にチャット メッセージを送信するオプションが表示されます。
 
[チャット メッセージを送信] が無効になっている場合
  • チャット メッセージを送信できるのは主催者のみですが、参加者は主催者から送信されたメッセージを読むことができます。
  • [チャット メッセージを送信] が有効になっているときに送信されたメッセージは、チャット履歴に表示されます。
 
主催者は、[チャット メッセージを送信] の有効または無効の切り替えをウェブで会議中に行うことができます。ただし、モバイル デバイスではこの設定を変更するオプションは表示されません。
 
画面を共有できるユーザーを設定する管理機能

 
チャット メッセージを送信できるユーザーを設定する管理機能

 
この機能を有効または無効にできない場合、Meet 向け Chrome 拡張機能がこの機能の動作を妨げている可能性があります。問題を解決するには、Meet Chrome 拡張機能を無効にしてみてください。
 
ご利用にあたって
管理者: これらの機能に対し、管理者が行う設定はありません。
 
エンドユーザー: これらの機能はデフォルトで有効ですが、主催者は会議中に有効または無効に切り替えることができます。詳しくは、会議中にこれらの機能を有効または無効にする方法に関するヘルプセンター記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education をご利用のすべてのお客様
  • G Suite Essentials、G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Nonprofits をご利用のお客様は対象外
 
関連情報 ロードマップ

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