この記事は12 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
迷惑電話や有害な可能性のある電話からユーザーを保護するため、Google Voice でスパムと判定されたすべての着信に「迷惑電話の疑いあり」のラベルが表示されるようになりました。この判定には、Google の電話エコシステム全体で毎月何十億もの迷惑電話を識別しているものと同じ、高度な人工知能が使用されています。
 
 
この新しいラベルは、着信画面とユーザーの通話履歴に表示されます。ラベルが表示された場合に、ユーザーは次のいずれかを行うことができます。
  • 迷惑電話の疑いを確定する。これにより、以降その番号からの着信がボイスメールに直接転送されるようになります。また、着信履歴が迷惑電話フォルダに保存されるようになります。
  • ラベル付けされた通話から迷惑電話のマークを外す。これにより、以降この番号に「迷惑電話の疑いあり」のラベルが表示されなくなります。
迷惑電話の疑いがある着信があった場合にアラートを受け取る
 
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 「迷惑電話の疑いあり」のラベルは、Google Voice の迷惑電話フィルタ設定([設定] > [セキュリティ] > [迷惑電話をフィルタ])が [オフ] になっている場合に表示されます。このフィルタが [オン] になっている場合、スパムと判定された着信はすべてボイスメールに転送され、その着信履歴は迷惑電話フォルダに保存されます。通話とメッセージをブロックまたはスパム設定する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Voice をご利用のすべてのお客様
 
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