この記事は 3 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。今回、以下の 25 個のアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになります。
 
  • Adobe Sign(旧 EchoSign)
  • AppDynamics
  • Apteligent
  • Artifactory Cloud
  • Autotask Workplace
  • BetterWorks
  • Bugcrowd
  • Cisco Umbrella(旧 OpenDNS)
  • CloudHealth
  • DigiCert
  • Egencia
  • Engagedly
  • Envoy
  • Freshservice
  • inContact
  • Kapost
  • LearnCore
  • Lifesize
  • Namely
  • PeopleHR
  • Reflektive
  • RightScale
  • Robin
  • Skyhigh
  • UserVoice
 
Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

操作:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定(内容更新中)