Google Apps でのメール設定に、いくつかの改善を行いました。変更点は以下のとおりです。

  • MX レコードの設定手順が、セットアップガイドに集約されました。Google サーバー向き、Postini の設定、テスト導入におけるメール転送など、様々なメール設定オプションを順をおってガイドします。
  • Gmail の設定前でも、Postini をご利用いただけるようになりました。
  • Google が提供するテストドメイン(test-google-a.com) をずっとご利用いただけるようになりました。(以前は、メールの設定が終わるとご利用できませんでした。)また、「ドメインの設定」ページで管理者がこのテストドメインを利用するかどうかを決定することも可能で、Postini も利用可能です。
  • コントロールパネルの「メール設定」ページおよび設定ガイドでは、現在の MX レコードが表示されます。これにより、現在の MX レコード状況を簡単に確認できるようになります。


ご利用可能なEdition:

Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education

ご利用可能な言語:
コントロールパネルでサポートされているすべての言語

新機能へのアクセス方法:
- メールの設定フローを確認するには、「セットアップ」から、左のナビゲーションにある「Gmail の設定」をクリックします。

- 現在の MX レコードを確認するには、コントロールパネルの「設定」から 「メール」をクリックし、「MX レコード」欄をご覧ください。

- テストドメインを保持するには、「ドメインの設定」の「ドメイン名」から、テストドメインエイリアスオプションを変更します。

より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=57919&topic=9202&ctx=topic
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=56835