新しいドキュメント共有・同期ツールである、Google ドライブをご紹介します。Google ドライブは、Google ドキュメント上で、ファイルを共有・管理できるツールで、ブラウザ、Google ドライブクライアント、そしてモバイルアプリからファイルへアクセスできるようになります。

Google ドライブは、今後 4-8 週間をかけて、すべてのドメインでご利用可能になります。

Google ドライブの提供開始にあわせて、Google ドキュメント上で様々な変更がありますので、以下、および「より詳しく」セクションをご覧ください。


新規の機能

変更された機能
  • 「コレクション」から「フォルダ」へと名称を変更
  • アップロード設定など、「メニュー」項目を追加
  • 左のナビゲーションの項目を変更(「マイ ドライブ」や「更新情報」など)
  • ホームの代わりに、「マイ ドライブ」からファイル、フォルダの管理を


リリース方式:
早期リリース*
Google ドライブは、オプトインされたドメインから利用可能になります(オプトイン: https://drive.google.com/start) 。徐々にロールアウトされるため、すぐに全てのお客さまへご利用いただくことはできませんが、Google ドライブの準備が整い次第通知されるよう、リクエストを送信していただけます。

数ヶ月のうちに、Google ドライブは Google ドキュメントリストにかわってデフォルトのドキュメント管理ホームとなり、この時点で、すべてのユーザーがデスクトップ用クライアントとモバイルアプリを利用可能になります。


計画的リリース* 
まもなく、Google ドライブのオプトインが表示されます。


ご利用可能なEdition:

Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語



より詳しく:
http://googleenterprise-ja.blogspot.com/2012/04/google.html

*早期リリース:「Enable scheduled releases」を管理者コントロールパネル上で選択していないドメインが対象。詳しくはこちら。(英語)
Google と Google Apps における新機能についてはこちら(英語)。