Chrome ブラウザで作業している場合、オフライン アクセスを有効にすると、Google ドキュメント エディタをご利用のユーザーはインターネットに接続していなくてもファイルにアクセスできます。ファイルは同期され、オフラインでも閲覧、編集できるので、インターネットへの接続状況にかかわらず生産性を維持できます。

そこで、オフライン アクセスを手動で設定する手間を省くため、今後数週間以内には、ウェブ上で Chrome にログインし、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドにアクセスするだけで、自動的にオフライン機能が有効になるようにいたします。Chrome OS では既にデフォルトでこの動作になっているので、特に変更はありません。

Google Apps 管理者は、ドメインでのオフライン アクセスを引き続き管理コンソールで一元的に有効または無効にすることができます( ヘルプセンターで、ご利用の Google Apps のバージョンに応じた手順をご確認ください)。ドメインレベルでのオフライン アクセスの設定は、今回のリリースによって変更されませんのでご安心ください。

ただし、意図しないファイルの同期を防ぐために、Google Apps ユーザーが共用のパソコンや職場以外のパソコンで各自の Google Apps アカウントを使用して Chrome ブラウザにログインすることはお避けください。


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リリース方式: 
2 週間以内に即時リリースと計画的リリースの両方でリリース(段階的に展開)

より詳しく:
ヘルプセンター