Classroom API のデベロッパー プレビュー版は 6 月に発表され、1000 を超えるデベロッパーや教育機関で利用されています。本日、デベロッパー プレビュー版を終了し、すべてのデベロッパーは Classroom API を使用して開発できるようになりました。プレビュー版の終了により、管理者が管理コンソールでアクセスを制限する場合を除いて、すべての Google Apps for Education ユーザーがサードパーティ製のアプリケーションを承認し、Classroom のデータにアクセスできます。管理者は、組織単位レベルで API へのアクセスを制限することもできます。

また、Classroom API は、Apps Script でサポートされており、誰でもカスタム スクリプトを作成したり、Google ドキュメント、スプレッドシート、フォーム向けのアドオンを公開したりすることができます。詳しくは、こちらをご覧ください。

Classroom API に関する詳細は、ヘルプセンターデベロッパー向けガイド をご覧ください。また API と共有ボタンの概要については、ビデオをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1〜3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー(データのアクセス設定は管理者のみ) 

対応:
管理者による対応を推奨
必要に応じてチェンジマネジメントを推奨

より詳しく
Google for Education ブログの投稿
Classroom API Developer Documentation
ヘルプセンター:Classroom API の概要
ヘルプセンター:Classroom データへのアクセス設定