カレンダーの予定を誤って削除してしまった場合、Gmail や ドライブのように削除済みの予定を元に戻すことができるようになりました。本日 Web 版 Google カレンダーに追加された [ゴミ箱] 機能によって、ユーザーは削除済みの一回限りの予定や定期的な予定を簡単に表示したり、完全に削除したり、元に戻したりできる機能が実装されました。[ゴミ箱] はカレンダーのユーザーが管理し、誤って削除した予定をユーザー自身が簡単に元に戻すことができ、Google Apps 管理者へのエスカレーションを削減できます。
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[ゴミ箱] には、[マイカレンダー] セクションのカレンダーのドロップダウン メニューからも、カレンダーの [設定] からもアクセスできます。この機能は、 編集権限を持つユーザーであれば メイン カレンダーも予備カレンダーも利用できます。

管理者は、管理コンソールのカレンダーの監査ログを使用してドメイン内の [ゴミ箱] から復元済みや削除済みの予定を追跡することができます。

詳細については、ヘルプセンター をご覧ください。

注:ローンチ後、ユーザーが共有カレンダーから初めて予定を削除すると、Google カレンダーから [ゴミ箱] オプションと共有設定に関して説明するメール通知が一度だけ送信されます。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1 〜 3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー 

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨 

より詳しく
ヘルプセンター