前回のアップデートでお知らせしたように、Chrome OS のリリース サイクルに従って、Chromebox for meetings 端末を使用している Google Apps ユーザーに対し新機能と改善に関する最新情報を定期的に提供しています。最近リリースされた Chrome OS 48 安定版について、Chrome for Work チームから以下のアップデート情報をお伝えします。

管理コンソールからの即時再起動
ドメイン管理者がリモートからドメイン内の Chromebox for meetings 端末を即座に再起動できる機能を最近ローンチしました。このポリシーは端末レベルで有効化できます。この機能はリモート オフィスで端末に問題が発生した場合のサポートで役立ちます。

クラッシュまたは再起動後のシステムログを永続化
本日より、クラッシュ後のログを Chromebox for meetings 上に残せるようになりました。この機能により、問題の診断がより簡単になります。これまで Chromebox for meetings は、システムのクラッシュや再起動をもたらした問題の根本原因分析に必要なログを保存していなかったため、これらの問題をトラブルシューティングするのは難しいものでした。

Chrome に対する改善
Chrome 上に構築する Chromebox for Meetings では、新機能と改善が頻繁に自動更新されます。Chrome 48 では、帯域幅の狭い接続でも Chromebox for meetings とリモートのユーザーは改善された画面共有性能を得ることができます。

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