Google ドキュメントでは、音声入力が可能で、必ずしも文字を入力する必要はありません。しかし優れた従業員はご存知のことと思いますが、効果的なドキュメントを作り上げるには、単に文字列を追加する以上のことが必要です。この作業には、[太字]、[斜体]、[コピー]、[貼り付け]、[箇条書き] や [表] の挿入、表示形式を [元に戻す] や [やり直し] などが含まれるかもしれません。

これまで、音声のみでこの種の操作を行うことは困難でした。このローンチでそれが変更されました。本日から音声入力を一時中断してコマンドを発行し、再度中断してから音声入力を再開することができるようになりました。全コマンドの一覧を参照するには、ヘルプセンター記事をご覧になるか、音声入力時に「voice commands help」とお話しください。音声コマンドは、英語でのみご利用いただけます。

動画の完全版はこちらからご覧ください (英語)

さらに Web 版のドキュメントでは、多くの方言や訛りの音声入力が可能になりました。これらの機能は、パソコンの Chrome ブラウザで作業している場合のみご利用いただけます。

本ブログの原文 (英語) は、こちらからご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象 (音声コマンド) 
即時リリースが対象。計画的リリースは、2016 年 3 月 7 日に展開予定 (言語の追加)

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1 〜 3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨 

より詳しく
ヘルプセンター:音声入力 
動画:音声を使ったドキュメントの入力、編集、書式設定 - キーボードは必要なし (英語)