何百万もの Google Apps for Work ユーザーは、Google Apps サービス (Google ドライブや Gmail など) における従業員ログイン情報の保護を Google に任せています。今回と前回のローンチで、企業が利用しているその他のアプリケーションに使いやすさと安全性を拡張していきます。

SAML (Security Assertion Markup Language) 2.0 でユーザーは、Google のログイン認証情報を使用して、様々なエンタープライズ クラウド アプリケーションにログインできるようになりました。2015 年 10 月、Salesforce、Workday、Dropbox を含む 15 社を超える人気の SaaS プロバイダー向けに SAML 2.0 の対応を開始しました。本日、Microsoft Office 365、Facebook at Work、Concur、Box、Slack を含むいくつかの新しいアプリケーションが弊社のシステムに統合対応されます。これにより、Google Apps Marketplace と OpenID Connect で既にサポートしている何百ものアプリケーションがさらに増強されます。

このローンチで、従業員が楽にログインできるようになるのはもちろん、管理者が簡単にエンドユーザーの ID やパスワードを管理できるようになります。SAML 設定の詳細と統合対応のアプリケーションのリストについては、ヘルプセンターをご覧ください。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象  

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1 〜 3 日かかります)

対象:
管理者とユーザー

対応:
管理者による対応を推奨  

より詳しく
ヘルプセンター:SAML
Google for Work Blog (英語)