メールをより安全にご利用いただけるように、Gmail では今週から 2 つの新しいセキュリティ警告を導入します。
  • ウェブや Android では、SPF(Sender Policy Framework)や DKIM認証できないメールを受け取った場合、送信者のプロフィール写真や会社のロゴ、アバターの代わりに疑問符が表示されます。


  • ウェブでは、フィッシング、不正なソフトウェア、望まないソフトウェア (英語) の危険性があるサイトへ誘導するリンクが記載されたメールを受け取った場合、そのリンクをクリックすると警告が表示されます。このような警告はセーフ ブラウジング (英語) 対策の拡張機能であり、最新の各種ウェブブラウザで利用できます。次のように全画面で警告が表示されます。
注: 警告が表示されるすべてのメールが危険だとは限りませんが、安全を確信できないメールについては、返信したり、リンクをクリックしたりする際には、十分注意することをおすすめします。なお、今回のアップデートでは、このようなメールについての判断を行うのに役立つツールも提供しています。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
チェンジ マネジメントを推奨。ヘルプセンターの下記の記事に、おすすめの対応方法についての概要が記載されています。今回の新機能をユーザーに効果的に周知する際にお役立てください。

より詳しく
ヘルプセンター: Gmail のメールが認証されているかどうかの確認
ヘルプセンター: Gmail のより安全なリンク