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投稿: Kelly Campbell - G Suite マーケティング、Google Cloud シニア ディレクター

世界のどこでも、ビジネスは一刻を争います。仕事の現場では急速にテクノロジー化が進んでいますが、しばしばテクノロジー自体が、アイデアから大変革を生むうえでの障害にもなっています。情報を共有し、コミュニケーションをとりながら仕事を進めるのは容易なことではなく、独善に陥りがちです。また、会社の規模が大きいほど、この課題は大きくなります。

では、期待どおりのテクノロジーが仕事で使えるとしたらどうでしょうか。そして、そのテクノロジーによって作業が軽減し、重要度の高い作業に割く時間が長くなるとしたらいかがでしょう。

Google Apps for Work が生まれて 10 年になります(当時の呼称は Google Apps for <ご利用のドメイン名> でした)。人々が場所を問わずに仕事を効率的に進められるようにすることで、ビジネスの成長速度を高め、より多くの成果を望めるようサポートしたい――このような思いから生まれたサービスでした。

そしてこのたび、この使命をより的確にお届けすべく、サービス名を G Suite (英語) へと一新することとなりました。

G Suite は、Gmail、ドキュメント、ドライブ、カレンダー、ハングアウトといった仕事の効率を上げるアプリがまとまったサービスです。これらのアプリには、複数のユーザーがリアルタイムで共同作業できる機能があらかじめ組み込まれており、他にも多くの機能の開発が進行中です。組織の縦割りをなくして、ユーザー同士がコミュニケーションをとりながら協力して作業できるようになれば、今日のマーケットで勝ち抜くために必要なスピード、俊敏性、影響力が得られるというのが Google の考えです。 そこで、チームワークの精神に則り、世界各地の人気イラストレーターと提携して Google のアイデアを作品にしてもらうことにしました。

「すべてのサービスを 1 か所で」(イラスト: Matt Blease)


「優れたアイデアはオフィスの外で生まれる」(イラスト: Josh Cochran)


「どこにいても顔を見ながら話せる」(イラスト: Jean Jullien)

G Suite を使えば、端末、アプリ、ユーザー、チームの違いを超えて情報が自由に行き来できるので、優れたアイデアが埋もれてしまうことはなくなります。このような仕事の進め方が実現すればビジネスの未来はどうなるか、想像してみてください。


次のアーティストの方々のご協力に心より感謝いたします(敬称略)。Jean Jullien、Matt Blease、Chris DeLorenzo、Tomi Um、Jan Buchzcik、Josh Cochran、Xarly Rodriguez。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。