この記事は 7 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

目的のコンテンツを探し出すために役立つ機能がいくつか Google+ に追加されました。検索インターフェースの外観を改善し、検索の候補やドメインを限定するフィルタ機能も追加します。今回の新しい機能により、ユーザーは目的のコンテンツを安心して閲覧できるようになります。詳しくは以下をご覧ください。

ユーザーが入力を開始する前に検索の候補や最近の検索を表示
ユーザーが検索ボックスへの入力を開始する前に、ユーザーが最近検索した用語や探している可能性のあるコミュニティを表示します。
オートコンプリートを改善
ユーザーが入力しているときに、トピック、コレクション、コミュニティ、ユーザーとページから取得されたオートコンプリートの結果が表示されます。
タブ機能の付いた新しいインターフェースを使って結果をコンテンツ タイプで絞り込む
検索結果ページで、ユーザーがコンテンツを 5 つのカテゴリ別に絞り込めるようになりました。「すべて」、「投稿」、「コミュニティ」、「コレクション」、「ユーザーとページ」の各カテゴリに絞り込むことができます。
管理者の皆様から多かった希望に応じ、[投稿] タブで結果を投稿元(自分自身、自分がフォローしているユーザー、全員)で並べ替えられるだけでなく、新しい投稿や人気のある投稿でも並べ替えられるようになりました。
検索結果やホーム ストリームでドメイン内のコンテンツのみを表示するよう制限
Google+ では外部コンテンツとドメイン限定のコンテンツが混在して提示されていたため、ドメイン外部のユーザーのコンテンツ(特にユーザーの個人的な連絡先に由来するコンテンツ)が表示されることで場合により混乱が生じる可能性がありました。そのため、ドメイン内のコンテンツのみを表示する状態と、検索の候補、検索結果および Google+ ホーム ストリームの一般公開コンテンツを表示する状態とを切り替えられる機能を導入します。この機能は現在、ウェブでのみご利用いただけます。
この切り替え機能を使うと、内外のコンテンツを合わせて表示するメリットを活用しつつ、必要に応じて会社固有の情報のみを表示することができるようになります。外部コンテンツを除外すれば、ユーザーは一般公開された投稿にコメントすることでうっかり情報を漏洩する恐れがなくなります。

今回の新しい機能を使って、Google+ コンテンツやコミュニティを簡単に探し出し、ご活用いただけるようになりましたら幸いです。


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

詳細情報
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