この記事は 1 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Hangouts Meet は、簡単に参加できるビデオ通話を通じて、場所を問わずにチームメンバーと連携するのに役立つツールです。Hangouts Meet でのコラボレーション効果を最大限に高めるため、このたび新たな機能が追加されましたのでご紹介いたします。
G Suite の Reports API に Hangouts Meet の指標を追加
ドメイン内での Hangouts Meet のご利用状況をより深く把握していただけるよう、Reports API の Customer Usage(お客様ご利用状況)レポート(英語)50 以上の指標を新たに追加(英語)いたしました。これらの新しい指標により、組織で行われた Meet 通話の時間、規模、端末固有の特徴について詳しく知ることができます。
上記の情報を把握することで、Meet を使って組織のコラボレーションや生産性をどう向上させるかに関するインサイトを得ることができます。このたび追加された指標の詳細やご利用方法については、こちら(英語)をご覧ください。
また、これまで Google+ の指標グループで提供されていたハングアウト関連の指標がすべて、Meet という新しい指標グループに移行されました。この移行について詳しくは、こちら(英語)をご参照ください。
Hangouts Meet がタブレットにも対応
このたび Android や iOS のタブレットでも Hangouts Meet をご利用いただけるようになりました。チームメンバーの方々が、あらゆる端末から会議に参加することができます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:
Reports API の新指標: 管理者のみ
タブレット対応: すべてのエンドユーザー
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
Reports API: Customer Usage 指標(英語)
Reports API: Customer Usage - Google Hangouts Meet の指標(英語)
Reports API: Customer Usage - Google Hangouts Meet 指標の移行ガイド(英語)
ヘルプセンター: Meet のモバイルアプリをダウンロードする