この記事は 5 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

2017 年 8 月に、CalDAV ベースのサードパーティ製カレンダー クライアントを使用して Google カレンダーの会議により簡単に参加する機能についてお知らせしました。この機能はご好評をいただいており、さらに多くのカレンダー クライアントに対応して欲しいとのご要望が寄せられています。そこで、G Suite Sync for Microsoft OutlookGoogle Sync、または Calendar Provider を使用するサードパーティ製 Android クライアントをご使用のユーザーが Google カレンダーの予定にアクセスする際には、予定の説明に自動生成されたテキストが追加されるようになりました。このテキストには、Meet やハングアウトから予定に参加する手順が記載されています。
 


このたびのリリースにより、会議への参加手順がネイティブで表示されない Google カレンダー クライアント(例: Samsung S Planner)をご利用の場合でも、ウェブ上の Google カレンダーにアクセスすることなく会議に参加できるようになります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。2 週間後に計画的リリースでも提供予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象: G Suite Sync for Microsoft Outlook、Google Sync、または Calendar Provider を使用するサードパーティ製 Android クライアントをご使用のすべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨