この記事は 5 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2017 年 3 月に、次世代の企業向けビデオ会議として Hangouts Meet発表 (英語) しました。すでに Meet をご利用いただいているお客様からは、建設的なご意見が寄せられています。そこで 5 月 29 日より、Google が推奨するスケジュールに沿って自動的にアップグレードするすべての G Suite ドメインに対して Hangouts Meet を有効にいたします。 これにより、Google カレンダーで新たに予定を作成すると、Meet でのビデオ会議の詳細が表示されるようになります。すでに作成されている会議には、今回の変更の影響はありません。




これらの変更は、今後 1 か月で反映される予定です。この移行期間中に作成される会議には Meet ではなく従来のハングアウトを使用したい場合は、管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] > [Google ハングアウト] > [Meet の設定] で [新しい会議機能] をオフにしてください。

また、ドメインでスムーズに Meet に移行していただけるように、Firefox(バージョン 60 以降)でも Meet をご利用いただけるようになりました。従来のハングアウトとは異なり、Meet ではネイティブの WebRTC プロトコルを使用しているため、Firefox で利用するにあたりダウンロードやプラグインは必要ありません。


これらの変更について詳しくは、ヘルプセンターで移行計画の詳細従来のビデオハングアウトと Meet の相違点についてのページをご覧ください。また、これらの変更をユーザーにお知らせいただくための資料については、Meet 導入ガイドをご確認ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべての管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Meet に切り替える