この記事は 6 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


Google スライドに、図形、画像、テキストボックスなどのサイズと位置を調整できる新しい機能を追加することになりました。これは、4 月のリリース(ガイド機能とルーラー機能の追加)を基盤としたもので、オブジェクトの位置やテキストの配置をより詳細に設定できるようになります。これらの機能を使用すると、スライドを正確に調整して、より魅力的で効果の高いプレゼンテーションを作成できます。新しいオプションでは次のことを行えます。
  • 数値や比率を指定して正確なサイズを設定する
  • スライド上のオブジェクトの位置を調整する
  • 上下、左右に反転させたり、角度を正確に指定して回転させたりする
スライド上でのサイズと位置の設定
オブジェクトのサイズや位置を指定できる Google スライドの新しい設定
新しい設定を使用するには、次のいずれかの操作を行います。
  • [表示形式] メニュー > [書式設定オプション]
  • オブジェクトを右クリック > [書式設定オプション]
  • オブジェクトを選択 > ツールバーの [書式設定オプション]

詳しくは、Google スライドでのオブジェクトの配置方法についての記事をご覧ください。


リリースの詳細

リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: テキスト、図形、図、線を挿入して配置する