この記事は 10 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite で作成、変更、削除されたユーザーはすべて、サードパーティ製アプリケーションでも自動的に追加、編集、削除されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。

そこでこのたび、次の 2 つの新しいアプリケーションに対する自動プロビジョニング サポートを追加しました。
  • Bonusly
  • Klipfolio
G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、Cloud Identity Premium をご使用の場合は、サポート対象のすべてのアプリケーションでユーザーの自動プロビジョニングを有効にできます。G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、サポート対象のリストに記載されているアプリケーションから 最大3 つまで自動プロビジョニングを設定できます。

自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、Cloud Identity Premium をご使用の場合は、サポート対象のすべてのアプリケーションで自動プロビジョニングを有効にできます。
  • G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、3 つまでのアプリケーションで自動プロビジョニングを有効にできます。

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ユーザーの自動プロビジョニング
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定