G Suite との連携に対応するサードパーティ製 SAML アプリが新たに 5 個追加
2019年2月12日火曜日
この記事は 1 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
新しい機能の概要以下の 5 個のアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになります。
SAML アプリケーションの一覧と SAML アプリケーションの設定方法についてのヘルプセンター記事をご覧ください。
対応が必要なユーザー管理者のみ
利点シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。
ご利用方法
詳細G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。詳しくは、カスタム SAML アプリケーションのインストールについてのヘルプセンター記事をご覧ください。
関連情報ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
ヘルプセンター: カスタム SAML アプリケーションを設定する
展開の詳細
G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。
- Carbonite
- ComponentSpace
- Emburse
- Sentry
- Twic
SAML アプリケーションの一覧と SAML アプリケーションの設定方法についてのヘルプセンター記事をご覧ください。
- 管理者: Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
- エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
ヘルプセンター: カスタム SAML アプリケーションを設定する
- 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 1 月 30 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
- 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 1 月 30 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。