この記事は 1 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要以下の 5 個のアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになります。
  • Carbonite
  • ComponentSpace
  • Emburse
  • Sentry
  • Twic

SAML アプリケーションの一覧SAML アプリケーションの設定方法についてのヘルプセンター記事をご覧ください。
 
対応が必要なユーザー管理者のみ
 
利点シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。
 
ご利用方法
  • 管理者: Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
 
詳細G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。詳しくは、カスタム SAML アプリケーションのインストールについてのヘルプセンター記事をご覧ください。
 
関連情報ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
ヘルプセンター: カスタム SAML アプリケーションを設定する

展開の詳細 G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。