この記事は 4 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点Hangouts Meet のレイアウトが、自動的に会議の参加者とプレゼンテーションにあわせて最適化され、見やすくなります。

スポットライト
スポットライト レイアウトにより、プレゼンテーションまたは発言者に注目が集まるようにできます。この機能は参加者が自分の他に 1 人しかいない場合、他のユーザーを固定した場合、プレゼンテーション中にビデオをオンにしている発言者がいない場合に使用されます。


タイル表示
タイル表示レイアウトにより、参加者を 4 人まで画面に表示し、会議をよりオープンにします。プレゼンテーションを行わない、規模の小さな会議の場合のデフォルトになります。


サイド バイ サイド
サイド バイ サイド レイアウトにより、発言者が 3 人までプレゼンテーションの横に大きく表示されます。これにより、プレゼンターが話している間も、プレゼンテーションを引き続き表示できます。プレゼンテーション中にビデオをオンにしている発言者がいる場合のデフォルトになります。


サイドバー
サイドバー レイアウトでは、従来の Hangouts Meet のレイアウトを改善し、プレゼンター以外の複数の参加者を縦に表示して、参加者が端で切れてしまわないよう長方形のフィードを使用します。これは、プレゼンテーションを行わない規模の大きな会議のデフォルトになります。



レイアウトは会議のニーズに応じて自動的に使用されますが、ユーザーが [レイアウトを変更] ダイアログで使用したいレイアウトを選択することもできます。
ご利用対象エンドユーザー
利点これらの新しいレイアウトを利用すると、会議の表示がよりオープンで協力しやすいものとなり、プレゼンテーション中のコンテンツに集中したまま別の場所にいる参加者とのやりとりを円滑に行うことができます。
開始方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: 機能が有効になると、次の Hangouts Meet 会議から新しいレイアウトが表示されます。
詳細新しいレイアウトは Hangouts Meet ウェブ クライアントと Hangouts Meet ハードウェアでご利用いただけます。
関連情報Hangout Meets のレイアウトについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。(内容更新中)
対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
 
  • 従来のレイアウトは新しいレイアウトで刷新され、デフォルトで有効になります。

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