この記事は 7 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点次の新学期に、米国の幼稚園~高等学校で無料でご利用いただける Google for Education 変革レポート (英語) をリリースします。管理者の方は、こちらのフォーム (英語) にご記入いただくと、ツールが利用可能になったときに通知を受け取ることができます。
ご利用対象管理者のみ
利点変革レポートは、組織における Google のサービスおよびプログラム全体に対する Google for Education の導入を数値化できるように設計された無料のツールです。学期別のレポートで経時的な使用傾向が追跡され、組織による G Suite と Chromebooks の使用状況、認定プログラムおよび変革プログラムの進行状況を簡単に把握できます。

アンケートの回答および使用状況に関する情報に基づいて、組織全体に効果を広めるのに役立つ個別の推奨事項とリソースが Google for Education より提供されます。
変革レポートのサンプル


利用方法
  • 管理者: 独自の変革レポートの受け取りを申し込んで、リリースの最新情報を入手します。
    • 注: 変革レポートは、米国の G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education のユーザーのみご利用いただけます。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細リリースと同時にアンケート期間が始まりますので、数週間のうちに管理者は変革アンケート(所要時間 10 分未満)を組織の他のメンバーと共有し、回答してください。アンケート期間が終了すると独自の変革レポートが生成され、アンケートの回答に加えてサービスとプログラムの使用状況の指標が表示されます。レポートは管理者の回答のみでも、または回答がなくても生成されますが、アンケートに回答されなかった場合、レポートにはほとんど意味がありません。

レポートは年に 2 回(秋学期と春学期の初め)生成され、7 つの重要な変革分野における改善点が示されます(詳細はこちら - 英語)。

また、前学期中のアクティブな G Suite ユーザーの操作に関する指標も確認できます。具体的には、組織内のユーザーが Google Classroom、ドキュメント、ドライブ、スライド、Google サイトなどのサービスをコラボレーション、コミュニケーション、創造性、批判的思考にどう利用しているかに関するデータを確認できます。
関連情報対象
  • 米国で G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education を利用できる G Suite のエディション
  • G Suite Basic、G Suite Enterprise、G Suite Business、G Suite for Nonprofits は対象外

G Suite の最新のリリース情報を入手する