この記事は 12 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点について
新しい Google サイトに変更を加えたら、公開する前に、現在公開中のサイトとこれから公開する下書きサイトを横に並べて、変更内容の注釈とともに比較できるようになりました。
ご利用対象エンドユーザー
 
利点編集者が複数いるサイトや、コンテンツのページ数が多いサイトでは、何をどのように変更したのかを把握したり、更新したコンテンツの見直しや評価を行ったりすることが難しい場合があります。「公開前に変更内容を確認」する機能を使用すると、現在公開されているサイトに新たに変更を加えて再公開するときに、下書きサイトで変更内容を簡単に見直すことができます。

下書きサイトは現在公開されているサイトの横に並べて表示され、注釈として以下の変更項目が表示されます。
 
  • ページに新たに変更を加えたユーザーの名前と変更日時(ページごと)
  • 追加、移動、削除されたページ
  • 変更が加えられたページ コンテンツとレイアウト
  • サイト全体に適用されるその他の変更(フッター、タイトル、テーマ、ナビゲーションの変更など) 
変更内容を見直すことで、自信を持ってコンテンツを公開できるほか、不備があった場合は下書きに戻って編集し直してから公開することができます。
 
ご利用方法
詳細
サイトの初回公開時以降は、そのサイトを再公開しようとするたびに「公開前に変更内容を確認」するように求められます。この機能はサイトごとにオフにすることができます。Google サイト ヘルプセンターで手順をご確認ください
関連情報

リリース時期

展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になります。サイトごとに無効にすることもできます。

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