Google Meet のブレイクアウト セッションに参加できる Google Workspace ユーザーの範囲を拡大
2020年11月27日金曜日
この記事は 11 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
先月リリースした、G Suite Enterprise for Education ユーザー対象の Google Meet のブレイクアウト セッション機能を、Google Workspace の Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Business、G Suite Enterprise for Education でも利用できるようになりました。
また、ブレイクアウト セッションをより快適にご利用いただけるように、以下の新機能を導入します。
- サポートをリクエスト: 参加者はブレイクアウト セッション中にサポートをリクエストすることができます。主催者はサポートのリクエストを主催者用パネルで確認し、ブレイクアウト セッションに参加することができます。
- タイマー / カウントダウン: 主催者はブレイクアウト セッションにタイマーを設定することができます。参加者はバナーで残り時間を確認することができます。残り 30 秒になるとアラートが表示されるので、ディスカッションをまとめることができます。残り時間がなくなると、参加者にメインのビデオ会議に戻るようメッセージが表示されます。
- サポート対象の参加者を拡大: ダイヤルインによる参加者もブレイクアウト セッションに割り当てることができるようになりました。また、2 週間後からは、匿名ユーザーもブレイクアウト セッションに追加できるようになる予定です。
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: この機能はデフォルトでご利用いただけます。Meet でブレイクアウト セッションを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご参照ください。
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
- Google Workspace の Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Business、G Suite Enterprise for Education でご利用いただけます
- Google Workspace の Business Starter、および G Suite Basic、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits ではご利用いただけません
- この機能は、今後のリリースでご案内していたものです。