この記事は 2 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Workspace for Education Fundamentals と Education Plus で主催される会議では、主催者が退出する際に、他の参加者を参加した状態のままにするか、会議を終了して全員に退出してもらうかを選択できるようになりました。
 
この機能は、その他の Google Workspace エディションでも今後数か月の間にご利用いただけるようになる予定です。



対象
エンドユーザー



使用例
この機能は、主催者がいない状況で会議を続けるのが望ましくない場合などに利用できます。たとえば、監督者がいない状況で生徒が会議を続けることは避けたいと考える教師の方もおられるでしょう。



追加情報
主催者が会議から退出する際に、次のいずれかを選択できるようになりました。
  • 自分のみ会議から退出する: 主催者は会議から退出しますが、会議はそのまま続きます。
  • 会議を終了して全員に退出してもらう: 全員が会議から退出します。ブレイクアウト セッションに参加中であっても同様です。参加者には、主催者が会議を終了したことが通知されます。いったん終了した会議には、まず主催者が再参加しない限り、他のメンバーが再参加することはできません。
会議終了後に新しいメンバーで会議を行いたい場合は、新たに会議を作成することをおすすめします。そうすることで、前回の会議のメンバーが参加してしまうのを防ぐことができます。



ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。Meet でのビデオ通話の終了について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Google Workspace for Education Fundamentals および Education Plus のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報