Google カレンダーを使って、作業に集中する時間を確保
2021年10月27日水曜日
この記事は 10 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google カレンダーの新しい予定の種類として、「サイレント モード」が追加されます。サイレント モードを使って特定の時間枠をブロックすることで、誰にも邪魔されずに自分の仕事に集中できる時間を確保できます。「不在の予定」と同様、「サイレント モード」はカレンダー上での見え方が他の予定とは異なります。また、同じ時間帯の他の予定への招待を自動で辞退するように設定することも可能です。
カレンダーでサイレント モードの予定を作成 |
カレンダー上では、サイレント モードの予定にはヘッドフォンのアイコンが付きます |
エンドユーザー
この 1 年の仕事環境の変化に伴い、チャットやミーティングが増えたことで、本来の担当業務をこなす時間の確保がこれまでよりも難しくなっています。サイレント モード機能は、一人で考えをまとめたり、本来の担当業務に専念したりするための時間を簡単に確保できるようにすることを目的としています。
他の予定や会議と区別するために、サイレント モードの予定に新しい色を割り当てられます。
また、作成したサイレント モードの予定を時間の分析情報で追跡することも可能です。
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。詳しくは、Google カレンダーでサイレント モードを使用するをご確認ください。
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2021 年 10 月 20 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 11 月 3 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Teaching & Learning Upgrade、Education Standard、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Frontline、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外