この記事は 1 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

これまで Google ドキュメントにしか対応していなかった独自性レポートが、Google スライド ファイルでも利用できるようになりました。

独自性レポートを利用すると、生徒と教師の方々は、インターネット上に存在する数十億ものウェブページや書籍と照らし合わせることで、提出物の学問的誠実性を簡単に確認できます。独自性レポートは Google Classroom およびアサインメントでファイルを送信また受信する際に使用できます。

対象
エンドユーザー
 
 
利点
スライドは提出物のファイル形式として幅広く使用されていることから、独自性レポート機能をスライドでも利用できるようにすることで、より多くの課題において、生徒は外部の着想や意見を自分の提出物に適切に取り入れられるようになり、教師は盗用の有無を確認できるようになります。
 
追加情報
独自性レポートは、Google Workspace for Education をお使いのすべてのユーザーにご利用いただけますが、教師の方が Classroom 上の課題ごとに独自性レポート機能を有効にする必要があります。
 
Google Workspace for Education Fundamentals アカウントをご利用の場合、独自性レポートを有効にできるのは、1 クラスあたり 5 件の課題までとなります。Teaching and Learning Upgrade をご利用の場合、または Google Workspace for Education Plus にアップグレードされると、独自性レポートを制限なくご利用いただけます。
 
生徒の方は、Classroom で Google スライド ファイルを提出する前に独自性を確認できます。独自性の確認が完了したファイルを提出すると、その独自性レポートが担当の教師に送信されます。
 
ご利用にあたって
 
 
 
リリース スケジュール
  • この機能はすべての Google Workspace for Education ユーザーにご利用いただけます
 
対象
  • Google Workspace for Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline、Nonprofits をご利用のお客様、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報