ウェブ版 Google ドキュメントで Markdown を使用する
2022年4月14日木曜日
この記事は03 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google ドキュメントの [ツール] > [設定] で [Markdown を自動検出する] をオンにして、Markdown 構文の自動修正を有効にできるようになりました。Markdown は、書式なしテキストを使って書式を適用することができる軽量マークアップ言語です。現在、Google ドキュメントは以下のような Markdown 構文をサポートしています。
- * または - とスペース 1 つ(箇条書きに自動修正)
- 番号付きリストを開始するさまざまな方法
- [] とスペース 1 つ(チェックボックスに自動修正)
今後は、以下の自動修正もサポートします。
- 見出し
- 斜体、太字
- 太字の斜体
- 取り消し線
- リンク
エンドユーザー
今回のサポートの拡大により、キーボード ショートカットを知らなくてもリッチテキスト形式のドキュメントを効率的に作成できるようになります。
- 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: この機能はデフォルトで無効になりますが、ドキュメントの [ツール] > [設定] から有効にすることができます。ヘルプセンターにて、ご利用のアカウントに対して Markdown の自動修正機能を有効または無効にする手順をご確認ください。
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 3 月 29 日以降、長期的に展開(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、従来の G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方