Google for Education 変革レポートの対象期間が始まっています(全世界のお客様)
2022年11月18日金曜日
この記事は 11 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google for Education の変革レポートは、世界各地で Google Workspace for Education をご利用になっている幼稚園から高等学校の教育機関のお客様に、追加料金なしでご利用いただけます。現在のところ、変革レポートは英語でのみ提供されています。
レポートの対象期間は 2022 年 11 月 2 日~2022 年 12 月 31 日です。Google Workspace 管理者の方には次のような利点があります。
- 即時アクセス: Google Workspace for Education の特権管理者の方は、ログイン後すぐにカスタム レポートを表示できます。
- リアルタイムのカスタマイズ: 12 週間に及ぶサービスデータの 2 つのレポート対象期間や、組織内の教員や生徒の人数などの設定を、リアルタイムで調整できます(レポートは 2022 年 12 月 31 日を過ぎるとロックされ、編集できなくなります)。
カスタムの変革レポートの生成について詳しくは、以下をご覧ください。
管理者
変革レポートは、組織の Google for Education の導入・利用状況(各種サービスやプログラムを含む)を定量化できるように設計された無料のツールです。学期別のレポートに利用傾向が経時的に表示されるため、組織の Google Workspace for Education と Chromebook の利用状況や、教育者向け認定プログラムの進捗状況を簡単に把握できます。また、各レポートには Google の導入を支援するために役立つ無料リソースへのリンクも含まれています。
詳しくは、Google for Education の変革レポートについてとよくある質問をご覧ください。
- 管理者: 2022 年 11 月 2 日より、Google Workspace for Education の特権管理者の方は、変革レポートツールにログインしてカスタム レポートをご確認いただけます。ログイン後に以下のことを行ってください。
- 生徒の在籍者数と教職員数を更新します。
- サービスのレポート対象期間をカスタマイズします。組織にとって最もわかりやすく違いを確認できる現在の 12 週間と過去の 12 週間を選択してください。レポートのグラフには、選択した 2 つの期間における利用状況を比較したデータが表示されます。
- [View Report] をクリックします。
- エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
- 変革レポートのリリースは完了しています。
- Google Workspace for Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用になっている幼稚園から高等学校までの教育機関のお客様が対象
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline、非営利団体向け、および G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外