仮想マシンで会議に参加した際の品質を向上
2022年12月9日金曜日
この記事は 11 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Citrix や VMWare などの仮想デスクトップ インターフェース(VDI)を使用して Google Meet の通話に参加した際の、動画と音声の品質を改善しました。今後 Meet は、VDI を使用して参加しているかどうかを検出し、最適なパフォーマンスになるように自動調整します。この最適化により、CPU、GPU、メモリ使用量などの VDI にかかる負荷も軽減され、会議の品質と全体的なパフォーマンスが向上します。
- 管理者: Chrome で Enterprise Hardware Platform API ポリシーを有効にして、Google Meet が仮想マシン(VM)内で実行されていることを検出できるようにしてください。詳しくは、API のページおよびユーザーまたはブラウザに Chrome のポリシーを設定する方法や VDI で Google Meet を使用する方法に関するヘルプセンターの記事をご確認ください。
- エンドユーザー: エンドユーザーによる対応は必要ありません。VDI で Google Meet を使用する際に自動的に最適化が行われます。
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 11 月 30 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様