この記事は 4 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
現在、管理者は Google ドライブのラベルを作成、公開、使用して、ファイルレベルを分類できます。これは、ユーザーがドライブ内のアイテムを整理、検索し、会社のポリシーに準拠するために役立ちます。
 
今週から、ドライブラベル分類の自動化機能が改善され、デフォルトでラベルを適用する現在の管理者機能に加え、ラベルのデフォルト値の設定がサポートされるようになります。分類の自動化機能により、ラベル管理者は、ファイルが作成されたときまたはファイルのオーナー権限が委譲されたときにラベルを追加するルールを設定できます。
 
このアップデートにより、組織では、ファイルの作成時に重要なラベルが自動的に適用されるよう設定できるようになります。ラベルは、データ損失防止(DLP)のような特定のポリシーを適用する条件として機能します。
 
 
対象
管理者
 
 
利点
フィールドのデフォルト値を使うことで、管理者はラベルをより具体的に設定できるようになります。またこの機能では、デフォルトとなる標準ポリシーを作成する際により柔軟に設定できます。
 
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Frontline、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報