この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年のブログ記事でお知らせしたとおり、Google ドキュメントでは目次のフォーマット機能とカスタマイズ機能が改善され、[表のプロパティ] サイドバーのオプションも整理されました。
 
今日は、ページ分けあり形式のドキュメントで利用できる表の配置設定の改良点についてご紹介します。今回追加される機能によって、ドキュメント内に表を配置する際のテキストのレイアウトをより柔軟に調整できるようになります。たとえば、次のような操作ができます。
  • ドキュメント内で表をドラッグして、目的の場所に直接配置する。
  • ページ上の表の周りでコンテンツを折り返す。折り返し方向(左側、右側、両側)と周囲のテキストからのマージンは指定可能です。
  • ページ上での表の固定位置を設定する。
  • クイック レイアウト機能を使って、ページ上でプリセットされた位置に表を瞬時に移動する。
さらに、表が含まれている Microsoft Word のインポートとエクスポートも改良され、ドキュメントの一貫性を保てるようになりました。
Google ドキュメントでの表の配置機能が向上
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで表を追加、編集するをご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報