この記事は 6 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。

 
Android デバイスでスプレッドシートとスライドを「初めて開いたときの挙動」を刷新
先ごろお知らせしたとおり、タブレットや折りたたみ式デバイスで初めて開いたドキュメントがページ分割モードで表示されるようになりました。さらに今回、Android デバイスでスプレッドシート アプリやスライド アプリを初めて開いたときの挙動を、作成により重きを置いたものにすることが可能になります。次に例を示します。
 
スプレッドシート アプリでは、タップ対象がより大きく表示され、1 回タップすると数式バー、タブバー、および状況に応じたツールバーが表示されます。 
スプレッドシートを「初めて開いたときの挙動」を刷新
スライド アプリでは、左側にフィルムストリップが表示され、オブジェクトを選択すると状況に即したツールバーと画面キーボードが表示されます。
Android デバイスでスライドを「初めて開いたときの挙動」を刷新
Android でドキュメントに HTML を貼り付ける
大画面のデバイスで快適にご利用いただけるようにする取り組みの一環として、Android でコピーした HTML 要素をドキュメントに貼り付けられるユーザー向け機能を導入します。HTML 要素をクリップボードにコピーして、書式設定要素を維持したままドキュメントに貼り付けることができます。
 
 
Google サイトでグループやオブジェクトを簡単に複製
現在、Google サイトの編集者はサイトのセクションを複製することができます。複製したセクションは、複製元のセクションの下に表示されます。今週から複製機能の拡張を開始して、サイトの編集時にオブジェクト(画像、ボタン、テキスト ボックス)とグループを簡単に複製できるようになります。| 詳しくは、Google サイトでのテキストや画像の追加と編集についての記事をご覧ください。
Google サイトでグループやオブジェクトを簡単に複製
 
 

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
ウェブ版 Google Meet で会議中により多くの機能へのクイック アクセスが可能に
Google Meet のよく使われる機能を利用しやすくするために、新たにクイック操作を導入しました。自分の動画フィードにカーソルを合わせると、没入型背景楽しいフィルタなどの動画エフェクトを使用して会議に楽しい雰囲気をプラスしたり、フレーミング再調整オプションを使用して視認性を高めたりできます。| 詳しくは、Google Meet の機能についてのブログ投稿をご覧ください。
 
仮想デスクトップを使用して会議に参加する際に背景のぼかしを適用する
Google Meet の会議への参加に仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)を使用する場合に、背景のぼかしと露出調整が利用可能になりました。背景のぼかし機能がインテリジェントに人物を背景から切り離してピントを合わせ、周囲をぼかします。| Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Individual をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google Meet での背景のぼかしについてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google スプレッドシートが Gmail のメールへの差し込み機能と連携
ウェブ版 Gmail において、メールへの差し込み機能が Google スプレッドシートと連携します。この連携機能により、スプレッドシートを最大 1,500 件の宛先とリンクし、スプレッドシートの任意のデータ列をメールへの差し込みタグとして使用できるようになります。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、スプレッドシートと Gmail のメールへの差し込み機能の連携についてのブログ投稿をご覧ください。
 
2023 年 7 月 17 日より Google Meet にシンプルなアクセス設定を導入
このたび、会議へのシンプルなアクセス設定を Google Meet に導入することになりました。これらは従来のクイック アクセスの会議設定に代わるものであり、クイック アクセスをデフォルトでオンまたはオフにする管理者向け設定は削除されます。このシンプルな設定は 2023 年 7 月 17 日からリリースされる予定です。| 詳しくは、Google Meet に導入予定のアクセス設定についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google Meet のライブ ストリームでアンケートや Q&A を使用する
これまで従来の Meet 会議でしか利用できなかった Q&A とアンケートの機能が、ビデオ会議のライブ ストリーミングでも主催者が有効にできるようになりました。これらの機能を会議のライブ ストリーミングでも利用できるようになったことで、コラボレーションがよりスムーズになり、さらに充実した会議を行えるようになります。| Google Workspace Enterprise Essentials Plus、Enterprise Starter、Enterprise Plus、Enterprise Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、Google Meet のライブ ストリーミングでのアンケートと Q&A についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google カレンダーの新しい設定でサイレント モードをさらに効果的に活用
さらに集中できるように、また Chat のサイレント モードとカレンダーのサイレント モードの設定でずれがないように、このたび、サイレント モード中の通知をカレンダーから直接ミュートできるようになりました。| Enterprise Standard、Enterprise Plus、Business Standard、Business Plus、Education Standard、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google カレンダーの新しい設定についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google Chat のグループ向けダイレクト メッセージでメッセージの既読通知を確認可能に
グループ向けダイレクト メッセージに既読通知機能を導入します。この機能を使用すると、Chat のストリーム内の最新のメッセージをグループの他のメンバーが読んだかどうかを簡単に確認できます。| 詳しくは、Google Chat の既読通知についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Gmail クライアントサイド暗号化の機能強化
Gmail にクライアントサイド暗号化の 2 つの新機能を導入し、対象外の受信者やブロックされる可能性のある添付ファイルをすばやく特定できるようにしました。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、Gmail のクライアントサイド暗号化についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

 

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: