この記事は 10 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者はコンテキストアウェア アクセス(CAA)ポリシーをエンドユーザーにデプロイする前に、モニターモードを使用してポリシーによる影響を確認できるようになりました。モニターモードがエンドユーザーをブロックするわけではなく、ポリシーにより今後どのようにユーザー アクセスがブロックされるかがモニターモードに表示され、それを管理者が CAA の監査ログで確認できるのです。モニターモードは、Google Workspace、その他の Google アプリ、およびサードパーティの SAML アプリでご利用いただけます。
 
コンテキストアウェア アクセス ポリシーにモニターモードを適用する
 
モニターモードのレポート
 
対象
管理者
 
利点
管理者にとっては、コンテキストアウェア アクセスレベルを割り当てる前に、それによるエンドユーザーへの影響を把握しておくことが重要です。モニターモードを使用すると、アクセスレベルをアクティブモードでデプロイする前にエンドユーザーへの影響を詳細に把握できるようになります。それにより、サービスの中断を回避できるとともに、組織のセキュリティ戦略について十分な情報に基づいた意思決定を行いやすくなります。
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
 
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
 
関連情報