この記事は 10 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
物理的な会議室リソースが最大限に活用され、会議室が見つかりやすくなるように、空いている会議室を Meet ハードウェア デバイスから直接予約できるようになりました。デバイスのカレンダーで会議室が空いていることを確認したら、その会議室をそこから 30 分または 60 分の単位で予約できます。予約のキャンセルが必要になった場合も、Meet ハードウェア デバイスから行うことが可能です。
 
 
 
 
この機能のリリース時のデフォルト設定はオフですが、管理者は各種オプションを使って、組織のフリートに対してこの機能を設定できます。
  • すべての会議室に対してこの機能をオンにするには、[ディレクトリ] > [ビルディングとリソース] > [会議室の全般設定] で [Google Meet ハードウェアから会議室を予約する] のトグルボタンを切り替えます。
  • 特定の会議室に対してこの機能をオフにするには、[ディレクトリ] > [ビルディングとリソース] > [リソース管理] > [リソース] > 目的の会議室名 > [会議室の設定] で [会議室からの予約の適用対象外にする] のトグルボタンを切り替えます。 
    • リソース管理のページから、個々の会議室のトグルボタンを 200 室分まで一括更新することも可能です。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトではオフになっており、管理者がオンにできます。Google Meet ハードウェアを使って会議室から予約する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: 管理者が組織でこの機能をオンにしている場合、空いている会議室では自動的に [今すぐ予約] オプションが表示されます(ただし、その会議室がこの機能の適用対象外になっている場合は除きます)。
 
リリース スケジュール

対象
  • Google Workspace をご利用で、Meet ハードウェア デバイスをご使用のすべてのお客様
 
関連情報