モバイル デバイスでの Google Meet の使用時に、ポートレート レタッチでカメラ映りを改善
2023年10月25日水曜日
この記事は 10 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
モバイル版の Google Meet でポートレート レタッチ機能をご利用いただけるようになりました。会議参加前の控え室から、または会議中に、カメラ映りを軽く修正することができます。ジムから戻ったばかりのとき、風邪からの回復時、時差ボケがあるときなど、ポートレート レタッチを利用すれば見た目を心配する必要はありません。ポートレート レタッチには次の 2 つのモードがあります。
- ナチュラル: ごく軽微な顔色補正、目の下のクマと目の充血の除去を行います。
- スムーズ: ナチュラルよりやや強めの顔色補正、目の下のクマと目の充血の除去を行います。
今回のアップデートでユーザーの皆様から多くのご要望が寄せられていた機能が実現します。さりげないレタッチが可能になったことで、カメラ映りを心配せず、自信をもってビデオ通話をお楽しみいただけることを願っています。
2023 年末までに、モバイル版に加えてウェブ版の Google Meet にもこの機能を導入する予定です。詳細が決まり次第、こちらで最新情報をお知らせします。
- 管理者: 管理者への影響や、ご対応が必要なことはありません。
- エンドユーザー: この機能はデフォルトでは無効になっていますが、ユーザー自身で有効にすることができます。アカウントでポートレート レタッチのオンとオフを切り替える方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2023 年 10 月 18 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2023 年 10 月 28 日以降、長期的に展開(機能の実装に 15 日以上かかる場合があります)
Google Meet でポートレート レタッチを有効にする
- Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade、Google One、Google Workspace Individual をご利用のお客様
- 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外