Google Meet ハードウェア デバイスのステータス [プロビジョニング解除済み] の表示に関する変更
2024年4月19日金曜日
この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
2021 年に、Google は登録権限の提供を開始いたしました。これにより、組織内で Google Meet ハードウェア デバイスを登録または再登録できるユーザーを制限できるようになりました。この権限が提供される前は、管理者はデバイスのステータスを [プロビジョニング解除済み] にして、[保留] に移行するまでエンドユーザーがデバイスを再登録できないようにする必要がありました。
登録権限が提供されたことでこれらのラベルは不要になったため、このたび、管理コンソールから [プロビジョニング解除済み] のステータスを削除する運びとなりました。[プロビジョニング解除済み] のデバイスは、デバイス ステータス ページ([デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス])に表示されなくなり、またこれらのラベルでフィルタリングすることもできなくなります。
- 管理者:
- ヘルプセンターで、Google Meet ハードウェア デバイスを組織で登録および再登録する方法についての詳細とライセンスに関するよくある質問をご確認ください。
- 権限のないユーザーがデバイスを再登録できないようにするには、[メニュー] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [サービスの設定] で [登録権限が必要] をオンにし、登録権限の強制適用を有効にします。
- エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
- リリースは完了しています。
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様。