この記事は 3 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
本日より、管理者の方は、暗号化されたメールを Microsoft 365、Microsoft Exchange、Virtu などの他社サービスから、Gmail のクライアントサイド暗号化が適用された S/MIME 形式のメールとして移行できるようになりました。これにより、Google Workspace をご利用のお客様は、プライバシーやコンプライアンスへの対策を損なわずに、機密性の高いメールを S/MIME メールとして一括でインポートすることにより簡単に移行できます。
 
 
詳細は以下のとおりです。
  • 他のメール プロバイダからインポートされた S/MIME メールが、Gmail CSE でサポートされるようになりました。
  • Virtru をご利用のお客様は、Gmail の移行ユーティリティを使用して、Vault または Takeout からのプレーン テキスト メールのアーカイブを暗号化してから、S/MIME メールとしてインポートできます。
  • プレーン テキスト メールのアーカイブを、一括で Gmail に S/MIME メールとしてインポートできます。
補足情報
Gmail CSE 移行ユーティリティは、Windows、Mac、Linux 版が提供されており、PST と Mbox の各ファイル形式がサポートされています。
 
移行方法
  リリース スケジュール
ウェブ、Android: 
  • リリースは完了しています。
iOS: 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
関連情報