WorryFree Computers   »   [go: up one dir, main page]


Google Apps 管理者は、より強化されたモバイル端末コントロールを行えるようになりました。

- データの暗号化を要請
- パスワード認証が指定回数失敗した場合のデータ削除
- 端末のカメラを無効化
- 古いパスワードの再利用を禁止
- 指定時間後、パスワードの変更を要請
- ローミング時のデータ同期を停止


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)
- この機能を利用するには、拡張版コントロールパネルを選択している必要があります。


新機能へのアクセス方法:
Google Apps コントロールパネルより、「サービスの設定」から「モバイル」をクリックします。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/google-apps-adds-more-admin-controls.html (英語)
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=173393


Google Apps Migration for Lotus Notes ツールのバージョン 2.2.1 がダウンロード可能になりました。新しい機能は以下のとおりです。

移行前のデータ見積り:
移行するユーザーのデータを、移行前に収集できるようになりました。これにより、実際に移行にさきがけ、メールの量やカレンダーの情報量、連絡先や Google グループの数を事前に集計でき、移行の計画を立てやすくなります。また、各ユーザーに対する移行するデータの合計や、選択されたユーザー全体でのデータ量も計算します。

以前のバージョンでは、移行のエラーが行った場合、エラーが修正されるか、手動で移行を完了させるか、または管理者がユーザーを「完了」のステータスにするまで、ユーザーは「アクティブ」のステータスとなっていました。

エラーのしきい値設定:
新しいバージョンでは、管理者がしきい値を設けることができるようになりました。もし、あるユーザーのメール移行におけるエラー総数が、このしきい値以下であれば、システムはこのユーザーを「完了」ステータスにします。通知設定がオンになっている場合は、エラーの詳細を記したメールがユーザーに送信されます。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
ダウンロード


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=154630


HTML5 を利用した最新のGmail 機能が、最新バージョンの Safari 5 で使えるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


より詳しく:
Drag in attachments  (英語)
Drag images into messages  (英語)
New windows outlive original Gmail window (英語)


Google ドキュメントのフォームで、ユーザーの選択した答えによって、別のページへ誘導できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- Google ドキュメントリストから、フォームを新規作成します。
- ラジオボタンのアイテムを追加すると、「回答に基づいてページに移動」というオプションが表示されます。
- 選択肢を作成する際に、移動するページを選びます。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/07/page-navigation-in-google-forms.html (英語)


Google Apps Marketplace に、サードパーティデベロッパーの 10 アプリケーションを追加しました。

これらの多くは、無料であったり、または無料のトライアルを用意しています。CRM、メールマーケティング、プロジェクト管理、デザインツールなどがあり、数回のクリックで、これらのアプリケーションを Google Apps に組み込むことができます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
- 次の URL にアクセスします。http://www.google.com/appsmarketplace
- "project management", "CRM" や "email marketing" など、希望のカテゴリーを選びます。
- 青い ‘Add it now’(いますぐ追加)ボタンをクリックし、Google Apps に追加します。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/its-app-tuesday-10-new-apps-available.html (英語)


Gmail の署名で、リッチテキストが使えるようになり、書式を設定したり、画像やリンクを追加できるようになりました。Gmail に別のメールアドレスを追加している場合は、それぞれに署名を設定できます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Gmail の「設定」ページから、「全般」を開きます。署名欄にて、リッチテキストエディターで署名を作成し、変更を保存します。


より詳しく:
http://gmailblog.blogspot.com/2010/07/rich-text-signatures.html (英語)
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=22370


4 月に公開された、新しい Google ドキュメント(文書)が、すべての Google Apps ユーザーへデフォルト設定となりました。ドキュメントの設定から、新しい Google ドキュメントの利用の設定を行う必要はもうありません。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
新しく作成されるドキュメント(文書)は、デフォルトで新しい Google ドキュメントになります。古いバージョンのドキュメントを使いたい場合は、Google ドキュメントの設定内「Editing」タブにて、「ドキュメント エディタの最新バージョンを使用して新しいテキスト ドキュメントを作成します。」のチェックを外します。


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=176442