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YouTube の動画だけでなく、Google ドライブの動画も Google スライドに挿入し、再生できるようになりました。
ドライブにある動画をプレゼンテーションに追加すると、開始時刻と終了時刻、プレゼンテーション中に自動再生するかどうか、ミュートするか音声付きで再生するかを選択できます。動画を右クリックし、[動画オプション] を選択するとこれらの設定を行えます。
プレゼンテーションを表示しているユーザーに、埋め込まれた動画を閲覧する権限がない場合は、アクセス権限をリクエストするメッセージが表示されます。

なお、スライドに挿入されたドライブの動画について、再生はウェブとモバイルのどちらでも行えますが、挿入はウェブ アプリケーションからのみ行えます。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 画像や動画の挿入と削除

The Keyword(英語)に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Brent VerWeyst(Google Cloud、プロダクト マネージャー)

毎日世界中の人々が、Google 検索を活用して世界中の情報にアクセスしています。実際、年間の検索回数は 1 兆回を超えています。Google では、機械学習などの新しいクラウドベースのテクノロジーをウェブ検索エンジンに投入し続ける一方、同じテクノロジーで企業の社内情報検索を支援したいと考えています。そこで本日ご紹介するのが、人工知能を活用して G Suite 全体の横断的な検索を可能にする新サービス、Google Cloud Search(旧称 Springboard)です。

多くの企業がデータや業務をクラウドに移行する中で、社内情報の分類は複雑さを増しています。その結果、職場には複数のシステムが混在し、膨大な量のデータが、メール、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、社内サイトなどにさまざまな形式で保管されています。米マッキンゼー社の調査 (英語) によると、実際、平均的な知識の労働者は 1 週間の勤務時間の約 20% を情報の検索や集約に費やしているということです。つまり、仕事に必要な情報を見つける過程に、多くの時間が費やされているのです。

自分に合った、よりスマートな検索機能

Cloud Search を使うことで、Google 検索と人工知能の長所が G Suite にもたらされます。横断的な検索と先回りした情報提供によって、1 日を通して従業員を支援します。

たとえば、スマートフォンやノートパソコンで Cloud Search アプリを開くと、関連情報がシンプルなカード(アシストカード)にまとめて表示されるので、常に状況を把握することができます。アシストカードは、適切な情報を適切なタイミングで見つけるための新しい方法です。この機能は Google の人工知能テクノロジーを活用したもので、次の会議の情報や、目を通す必要があるファイルがカードに示されます。適切な情報が適切なタイミングで提供されるように設計されているため、1 日の仕事をより効率的に進めることができます。Google では引き続き、どのように情報を提供するのが最も有用であるかを検討し、Cloud Search のアシストカードを増やしていく予定です。
情報の検索だけでなく、会社のディレクトリ リストからユーザーを検索することもできます。同僚の連絡先情報に加えて、共有する予定やファイルが表示され、その画面から、メールを送信するか、電話するか、ハングアウトを開始するかをタップ 1 つで選択することもできます。
ビジネスにとってプライバシーは最優先事項です。Cloud Search は G Suite のファイル共有のアクセス権を遵守するため、アクセスできるファイルのみを検索して見つけることができます。つまり、休暇に関する規定のような社内リソースは組織内の全員が見つけることができますが、特定のチーム プロジェクトはチーム内のユーザーにしか表示されず、個人の予定リストは本人のみが利用できます。

職場の情報分散を解消

昨夏の早期導入プログラムの開始以来、複数の企業が Cloud Search を使用して情報の分散をなくし、以前よりスムーズに情報にアクセスできるようになりました。世界的メーカーに ERP ソリューションを提供する QAD は、企業における財務、サプライチェーン、ビジネス インテリジェンスなどの管理を支援しています。戦略的な経営判断を下すためには情報が必要ですが、ドキュメントを精査する時間は限られています。そこで QAD では、調査の補助に Cloud Search を利用しています。

「QAD での仕事はスピードがものを言います。そのため、俊敏性、柔軟性、シームレスな情報アクセスを提供するテクノロジーを必要としています。Cloud Search はそれを提供してくれます。異なるコンテンツ システムにまたがる情報の分散が解消され、広くアクセスできるようになりました。IT 部門の負担はほとんどありません」と IT アーキテクト担当ディレクターの Scott Lawrence Lawson 氏は言います。

G Suite への導入

Cloud Search (英語) は、G Suite Business および G Suite Enterprise エディションをご利用のお客様を対象にグローバルに展開されます。さらに今後、Cloud Search にサードパーティのアプリケーションとの統合などの機能を追加することで、皆さまが G Suite にとどまらず、さまざまな情報源からデータを見つけて使用し、それを最大限に活用できる仕組みを強化していきます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
  • 即時リリースと計画的リリースの両方で、新しいサービスを自動的に追加することを選択したお客様を対象に、Cloud Search を 2017 年 2 月 14 日(火曜日)にリリースします。
  • 新しいサービスを手動で有効にすることを選択したお客様が組織で Cloud Search を使用できるようにするには、Cloud Search を有効にする必要があります。2017 年 2 月 14 日以降、管理コンソールでこの操作を行うことができます([アプリ] > [G Suite] > [Cloud Search])。

エディション:
G Suite Business エディションと G Suite Enterprise エディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
Cloud Search 管理者ヘルプセンター
Cloud Search ユーザー ヘルプセンター
Cloud Search ラーニング センター (英語)
Cloud Search サービスのページ (英語)

2017 年 1 月の G Suite プロダクト ローンチのまとめが、"What's New in G Suite" ニュースレターPDF)にご用意できました。
日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。
アーカイブとその翻訳版はこちら(1 月号もまもなく追加予定)
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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2017 年 2 月 8 日以降、v53 以前の Google Chrome ブラウザで Gmail を開くと、Chrome の最新バージョンへのアップグレード(現時点では v55)をおすすめするバナーがインターフェースの上部に表示されるようになります。なお、Chrome ブラウザ v55 には重要なセキュリティ アップデートが含まれています。

特に、Windows XP Windows Vista は v49 より後のバージョンではサポートされなくなっているため、これらのオペレーティング システムで Gmail をご利用のお客様はご注意ください。2015 年 4 月 (英語) と 2015 年 11 月 (英語) にお知らせしたとおり、Microsoft もこれらのオペレーティング システムのメンテナンスを終了しているため、より安全な、サポート対象のオペレーティング システムに移行することを強くおすすめします。

v53 以前の Chrome ブラウザを使用し続けた場合
  • v53 以前の Chrome ブラウザでも今年末までは引き続き Gmail をご利用いただけます
  • サポートが終了した古いバージョンの Chrome ブラウザを使用し続けると、セキュリティ リスクに対する Gmail の脆弱性が高まるほか、新機能やバグの修正などのアップデートもご利用いただけません
  • 早ければ 2017 年 12 月には、v53 以前の Chrome で Gmail を開くと簡易 HTML 形式にリダイレクトされるようになります
おすすめの対処法
  • 管理者として他のユーザーの Chrome ブラウザを管理している場合は、Chrome を最新バージョンにアップデートして管理対象のユーザーに適用することを強くおすすめします。ユーザーが使用しているオペレーティング システムによっては、サポート対象のオペレーティング システムに移行しないと、最新バージョンと新機能を利用できないことがあります。

注: 現行のサポート対象のブラウザに関するポリシーには Chrome の最新バージョンのみがサポートされると明記されていることから、通常は、古いバージョンの Chrome ブラウザのサポートが終了しても、Google からその旨をお知らせすることはありません。今回は Windows XP と Windows Vista をご利用のお客様と既知のセキュリティ リスクに及ぼす影響の大きさを鑑みて、例外的にお知らせしています。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細

リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
他のユーザーの Chrome ブラウザを管理している管理者による対応を推奨
より詳しく

The Keyword(英語)に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Reena Nadkarni、G Suite プロダクト マネージャー

拡張性、スピード、総所有コストの低さを兼ね備えたクラウドは、企業に多大なメリットをもたらし、組織内のチームにはその意欲を高める働きやすさを提供します。さまざまなインテリジェント アプリが統合された G Suite は、クラウドを活用する世界中の企業を支えています。現在、Whirlpool (英語)、PWC (英語)、Woolworths (英語) などの 300 万社以上の企業が、G Suite を利用して効率的にビジネスを進めています。

昨今では、より詳細な管理と公開設定によって機密性の高い資産を保護することにも、多くの関心が集まっています。そこで、下記の厳密な管理機能と公開設定が G Suite に導入されることになりました。これらは企業のお客様や CTO の方々、さらに規制当局からもご要望の声が多かった機能です。
  • セキュリティ キーの使用を必須にする機能により、管理者のアクセス コントロールを強化
  • Google ドライブのデータ損失防止(DLP)、Gmail の DLP、Gmail の S/MIME を使った、より綿密なデータ管理
  • BigQuery と Gmail の連携による詳細な分析


会社の端末やシステムにアクセスできるユーザーを管理
セキュリティ キーの使用を必須にする: Google では、2011 年に 2 段階認証プロセスを採用し、ユーザーが Google アカウントにログインする際のセキュリティを強化しました。2 段階認証プロセスでは、セキュリティ キーの利用を組織の G Suite 管理者が選択できます。セキュリティ キーは他の方法に比べてユーザーにとって利便性が高いだけでなく、フィッシングなどの攻撃からより強固にアカウントを保護します。コードをテキストで受け取る代わりに、セキュリティ キーをノートパソコンに直接挿入するか、Bluetooth や NFC を利用してモバイル端末とペア設定することで、認証を行います。本日、管理者がセキュリティ キーを使用するユーザーにのみログインを許可することにより、セキュリティ キーの使用を必須にできる機能が追加されます。管理者はセキュリティ キーの導入を管理し、使用状況レポートを確認することもできます。
 
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Stripe 社は G Suite を使ってどのようにアカウント セキュリティを強化したのか
オンライン ビジネスのためのソフトウェア サービスを提供する Stripe 社では、世界各国にまたがる数十万社の企業の決済を代行し、扱う金額は年間数十億ドルにのぼります。同社の従業員は日々の業務に G Suite を活用し、手軽で効果的、かつ安全な方法でコミュニケーションやコラボレーションを行っています。セキュリティ キーの使用を必須にすることで、フィッシング攻撃や不正なメールアクセスに対抗する強固な認証管理が可能となり、企業としてのセキュリティ対策が強化されました。
「お客様からは、弊社への信頼のもと機密情報を預託していただいています。そのため、お客様の情報を安全に保管することは弊社の最重要課題です。利便性とアカウント セキュリティの強化機能の両方を備えたセキュリティ キーは、理想的な第 2 認証要素であると言えます。G Suite のセキュリティー キーの使用を必須にする機能を使えば、すべての従業員にパソコンとモバイル端末の両方で安全なログインを徹底させることができるのです」(Bryan Berg 氏、Stripe のセキュリティ チーム メンバー)

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社外のユーザーとのデータ共有方法を制御
  • Google ドライブのデータ損失防止(DLP): 2015 年にリリースされた Gmail の DLP (英語) では、簡単なルール設定、OCR による画像解析、高度なカスタマイズ機能が導入されました。このたび Google ドライブにも DLP 機能が導入され、管理者はより簡単に機密データを保護し、保存可能なコンテンツを制御して、ユーザーが誤って外部に機密情報を共有する事態を防ぐことができるようになりました。G Suite の DLP 機能は、ルールの設定が容易、かつ画像内のコンテンツを OCR で認識できる点において他の標準的な DLP を凌駕しており、管理者は容易にポリシーを適用してデータの共有方法を管理できます。
  • Gmail の S/MIME: Gmail のセキュリティに関しては、バックグランドで動作している数々のセキュリティ対策によってメールの安全が確保されています。さらに、なりすましメールの対策に役立つ業界標準の認証にも対応しています。さらにこのたび、相手側のメールサービスで十分なデータ保護対策が講じられていないケースを踏まえ、S/MIME 暗号化用の独自の証明書を使用することで、セキュリティを強化できるようになりました。管理者は S/MIME の使用を必須にして、組織部門ごとのニーズに合わせた DLP ルールを設定できます。

従業員の操作や行動を把握
  • Gmail ログと BigQuery の統合: Gmail ログには、管理者が問題を診断したり分析したりする際に役立つ有益な情報が含まれています。今回、事前に BigQuery との統合を設定することで Gmail ログをより簡単に分析できるようになりました。管理者は高性能かつ洗練されたカスタムクエリを実行し、抽出されたデータを分析して、カスタム ダッシュボードを作成できます。
  • サードパーティのメール アーカイブ: Google Vault を使用すれば、Gmail のコンテンツを簡単にアーカイブでき、同時に訴訟のための記録保持と監査レポートにも対応できます。しかし、HP Autonomy や Veritas といった他のサードパーティの SMTP アーカイブ ソリューションを利用している組織もあるでしょう。そこでこのたび、サードパーティが提供するアーカイブ ソリューションを Gmail と簡単に統合できるように、改善が行われました。

これらの機能はすべて、新しい G Suite Enterprise エディションでご利用いただけます。これらの機能は G Suite のさまざまなお客様のニーズに対応できるよう設計されているため、厳密な管理機能、シームレスな統合、インテリジェントなアプリを組織の規模を問わず活用できます。G Suite Enterprise がお客様の組織に適しているかどうか、ぜひご検討ください

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
G Suite Enterprise エディションアップグレードした、即時リリースと計画的リリースの両方のお客様が対象(すべての機能)。G Suite for Education から G Suite Enterprise にアップグレードすることはできません。G Suite for Education をご利用のお客様でこれらの新機能にご関心がある場合は、こちらのフォームにご記入ください。

エディション:
G Suite Enterprise をご利用のお客様のみが対象(すべての機能)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ドライブのデータ損失防止(DLP): 
データ損失防止ルールを使用してドライブのファイルをスキャン、保護する

Gmail のデータ損失防止(DLP): 
データ損失防止を使用してメール トラフィックをスキャンする

セキュリティ キーの使用を必須にする: 
2 段階認証プロセスの適用

Gmail のホスト型 S/MIME: 
ホスト型 S/MIME を有効化してメールのセキュリティを強化する

Gmail ログと BigQuery の統合: 
BigQuery のメールログを有効にする

Gmail 用のサードパーティ製アーカイブ ツール: 
サードパーティ製アーカイブ ソリューションと Gmail を統合する

2015 年以降、データの書式よりも内容そのものに力を注ぐことができるように、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームのテンプレートをご提供しています。請求書、提案資料、事例のテンプレートのほか、専門家がデザインしたテンプレートや、組織専用に作られたテンプレートをご用意しています。

このローンチにより、ドライブからテンプレートに直接アクセスして、より簡単にファイルを作成できるようになります。ドキュメントスプレッドシートスライドフォームのトップページにアクセスする代わりに、ドライブ > [新規] > [Google ドキュメント]、[Google スプレッドシート]、[Google スライド]、または [Google フォーム] > [テンプレートから] にアクセスします。こうすると該当するテンプレート ギャラリーが表示され、お好きなテンプレートを選択できます。
テンプレートについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは今後 3 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: テンプレートからファイルを作成する

Google ドキュメントとスプレッドシートのモバイルアプリに対するアップデートにより、Android 搭載端末と iOS 端末でいくつかの便利な新機能が使えるようになりました。詳しくは以下をご覧ください。

Android 搭載のスマートフォンやタブレットで、次の操作を行えるようになりました。


iPhone や iPad で、次の操作を行えるようになりました。
Google PlayApp Store から、これらのアプリの最新バージョンをダウンロードしてください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ヘッダー、フッター、ページ番号を追加する
ヘルプセンター: 画像を切り抜く、調整する
ヘルプセンター: 印刷とページ設定の変更
ヘルプセンター: Google スプレッドシートのデータの編集と表示形式の設定