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この記事は 9 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

企業、特に大企業は組織の構成が複雑で、従業員ごとにニーズが異なります。そのため、G Suite Business および G Suite Enterprise の管理者を対象に、より詳細なモバイルアプリの管理機能をご提供することになりました。この機能を使用すると、組織部門やグループごとに異なる設定を割り当てることができます。つまり管理者は、あるアプリを経営チーム向けに、別のアプリをマーケティング組織向けにホワイトリストに登録したり、営業チームが特定のアプリを無効にできないようにしたりできます。このような処理は、これまではドメイン全体にしか適用できませんでした。
Android 版と iOS 版のいずれのアプリも、組織部門やグループ単位で配布できます。詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Business、G Suite Enterprise が対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: モバイル端末のアプリの管理

この記事は 9 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

2017 年 9 月 26 日更新: ドライブ ファイル ストリームは、利用設定が有効になっているドメイン内のすべてのユーザーにご利用いただけるようになりました。詳細については、以下の記事をご覧ください。



ドライブ ファイル ストリームは、この 3 月に早期導入ユーザー向けに提供を開始(英語)した新しいデスクトップ アプリケーションです。必要なときにすべての Google ドライブ ファイルにパソコンから直接アクセスできるため、ハードドライブ容量をほとんど消費せず、ファイルが同期されるまで待つ時間も短くなります。

今後、管理コンソールにはドライブ ファイル ストリーム向けの設定が表示されます([アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント] > [データアクセス])。注: これらの設定がユーザーに適用されるのは、ドライブ ファイル ストリームが全面的に利用可能になる 9 月 26 日(火)からです。
現在のところ、ドライブ ファイル ストリームはすべてのお客様に対してオンになっていますが、ドライブ インターフェースにダウンロード リンクが表示されるのは、「バックアップと同期」または Mac / Windows 版 Google ドライブ用のリンクが表示されている場合に限られます。ドメインでドライブ ファイル ストリームをオンまたはオフにする方法の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。

このリリースに伴い、Mac / Windows 版 Google ドライブは正式にサポートが終了します。2017 年 12 月 11 日からサポート対象外になり、2018 年 3 月 12 日に完全に停止する予定です。今後はドライブ ファイル ストリームのご利用をおすすめします。ドライブ ファイル ストリームをインストールする代わりに、Mac / Windows 版 Google ドライブの新バージョンであるバックアップと同期にアップグレードすることもできます。また、これらを併用することもできます。

次の重要な点にご注意ください。
  • 10 月以降、Mac / Windows 版 Google ドライブのユーザー向けに、Mac / Windows 版 Google ドライブが使用できなくなるというメッセージが表示されます。
  • ユーザーがドライブ ファイル ストリームと「バックアップと同期」を同じパソコンで実行している場合、ディスク容量を節約するために、「バックアップと同期」でマイドライブの同期の停止を求めるメッセージが表示されます。
  • チームドライブで編集権限を持つユーザーは、ドライブ ファイル ストリームでチームドライブのファイルを開いても編集できず、ファイルは閲覧専用になります。これらのファイルを編集するには、ウェブ上のドライブでファイルを開く必要があります。

ドライブ ファイル ストリームの詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。次のような記事があります。
  • 「バックアップと同期」との機能比較。
  • ドライブ ファイル ストリームをオンにする手順、組織に導入する手順。
  • ユーザーに詳細情報を知らせるためのメール文例
  • よくある質問

時間のかかるファイル同期や、ディスク容量についての心配は、過去のものになります。ドライブ ファイル ストリームを使用すれば、管理者も従業員もすべてのファイルにいつでもアクセスできます。

リリースの詳細
リリース方式:
  • 管理コンソールのドライブ ファイル ストリーム設定機能のリリースは、即時リリースと計画的リリースの両方で 2017 年 9 月 6 日、ドライブ ファイル ストリームのエンドユーザー向けのリリースは、即時リリースと計画的リリースの両方で 2017 年 9 月 26 日
  • Mac / Windows 版 Google ドライブのサポートは 2017 年 12 月 11 日に終了、Mac / Windows 版 Google ドライブは 2018 年 3 月 12 日に停止

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
  • 管理コンソールの設定
    • 段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)
  • エンドユーザーへの提供
    • 完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドライブ ファイル ストリームを導入する

この記事は 9 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

数か月前に、共同編集ができるクラウド型ホワイトボード Jamboard (英語)のアメリカ(英語)およびカナダ(英語)での販売についてお知らせしましたが、本日より、イギリスでも Jamboard の販売を開始いたします。

イギリスでの Jamboard の販売価格は 3,999 ポンド(GBP)で、タッチペン 2 本、消しゴム 1 個、壁掛け用マウント 1 個が付属しています(別途、VAT が課されます)。また、プロモーションも実施中で、2017 年 12 月 31 日までにご注文いただくと、年間管理費およびサポート料が割引になり、オプションのキャスター付きスタンドも割引料金でご提供いたします。料金とプロモーションの詳細については、下記の表をご覧ください。

なお、Jamboard を使用するには G Suite にお申し込みいただいている必要があります。G Suite と併せてご利用いただくことで、Google ドライブのファイルにアクセスしてブレインストーミングで使用し、後で作業に戻るといった使い方ができます。
イギリスで G Suite をご利用で、Jamboard を使ったチーム作業に興味をお持ちの場合は、Google Cloud の営業担当者、ディストリビュータ、BenQ (英語)にご連絡いただくか、Google のウェブサイト(英語)をご覧ください。

G Suite 管理者向けの追加情報
Jamboard 端末に加えて、G Suite のすべてのお客様向けに Android (英語)版と iOS (英語)版の Jamboard アプリをリリースしています。Jamboard アプリをタブレットで使用すると、Jamboard 端末に搭載された機能と同じような機能に触れることができます。スマートフォンでは、Jamboard 端末のコンパニオン アプリとして機能します。

Jamboard アプリを使用するかどうかは管理コンソール(英語)のサービス スイッチのオンとオフで切り替えることができ、デフォルトではオフになります。

詳しくは、ヘルプセンター(英語)のよくある質問(英語)などについてのページをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
イギリスでも Jamboard 端末の販売(英語)を開始しました。

エディション:
G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education** が対象です。

**G Suite for Education をご利用になっているお客様の場合、Jamboard 端末のご購入には一定の要件を満たしていただく必要があります。詳しくは、ヘルプセンターのよくある質問についてのページを(英語)ご覧ください。

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター(英語)
よくある質問(英語)

この記事は 9 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

2017 年 8 月の G Suite プロダクト ローンチのまとめが「What's New in G Suite」ニュースレターPDF)にご用意できました。日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。

アーカイブとその日本語版はこちら(8 月号もまもなく追加予定)

この記事は 8 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

管理者向けの新しいリソースとして、6 月に G Suite の最新情報のページを開設しました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバック (英語) もお待ちしています

この記事は 8 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Android Wear 2.0 は、単に時計に通知機能を搭載するのみにとどまらず、スマートフォンの機能をも持ったプラットフォームとしてリリース(英語)されました。Android Wear 2.0 を使って、メールの作成、カレンダーの予定の管理、同僚とのチャット、通話などを行えます。

このため G Suite 管理者は、スマートフォンやタブレットだけでなく、スマートウォッチなども含めたあらゆる端末を管理する必要が生じるようになってきました。そこでこのたび、Google モバイル管理から Android Wear 2.0 端末を管理できるようになりました。Android Wear 2.0 スマートウォッチに対して PIN やパスワードの入力を必須にするなどのポリシーを適用したり、ユーザーが端末を紛失した場合または盗難に遭った場合に、管理者が端末内の企業データを削除したりすることができます。
すでに Google モバイル管理を使って端末を管理している場合、管理者の方が何か対応を行う必要はありません。Android Wear 2.0 を使っている従業員の方が企業アカウントをスマートウォッチに追加すると、Google Apps Device Policy アプリをダウンロードし、手順に沿ってスマートウォッチを設定するよう案内するメッセージが自動的に表示されます。

Google モバイル管理を使った端末の管理をまだ行っていないお客様は、より簡単にご利用いただけるようになりましたのでぜひお試しください。ご利用手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 組織のモバイル端末の管理
ヘルプセンター: モバイル端末管理機能を自動で設定する
ヘルプセンター: Android Wear スマートウォッチで G Suite アプリを使用する

この記事は 8 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google の連絡帳アプリが、Android 5.0(Lollipop)以降の、Samsung、LG、Motorola、その他を含むすべての端末で使用できるようになりました。

組織の Android ユーザーは、Play ストアから連絡帳アプリのバージョン 2.1 を今すぐダウンロードできます。このバージョンの特長は次のとおりです。
  • 端末のストレージから Google アカウントへの連絡先の移動を簡単に行えるので、連絡先が安全にバックアップされ、すべての端末で利用できます。
  • 仕事用と個人用の連絡先が明確に分かれています。
  • 新しい連絡先の追加、重複している連絡先の削除などの提案が示されます。
Android 搭載端末で連絡帳アプリを使用する方法の詳細については、こちらのヘルプセンターの記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: すべての連絡先データをモバイル端末に同期する