WorryFree Computers   »   [go: up one dir, main page]

この記事は 10 月 01 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


G Suite の最新のリリース情報を入手する

2019 年 8 月にリリースされた G Suite の新機能や改善機能については、最新版の「G Suite 最新情報」(英語)のリリース概要PDF版(英語)はこちら)をご覧ください。

アーカイブとその日本語版はこちら(9 月号もまもなく追加予定)

この記事は 9 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Google Voice の自動応答にボイスメールを設定できるようになりました。
ご利用対象管理者とエンドユーザー
利点管理者は、次の 3 通りにボイスメールを自動応答に設定することができます。
  • 着信をボイスメールに直接転送する
  • 発信者が特定のキーを押した場合に、着信をボイスメールに転送する
  • 営業時間外の着信をボイスメールに転送する

ご利用方法

  • 管理者: こちらのヘルプセンター記事より、自動応答を使ったボイスメールの設定方法についてご確認ください。 
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。ボイスメールの音声ファイルと文字変換されたテキストがメールで届きます。
補足
管理者は、着信がボイスメールに転送される前に発信者に再生するメッセージを設定することもできます。たとえば、「あいにくただいまの時間は営業をいたしておりません。翌営業日に折り返しご連絡させていただきますので、よろしければご用件をお話しください」といったメッセージを相手に伝えることができます。
関連情報リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション
  • すべての G Suite エディションで利用可能(Google Voice Standard および Google Voice Premium サブスクリプションが必要)
  • Google Voice Starter サブスクリプションではご利用いただけません
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になっており、グループ単位で有効にすることも可能です。

G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 9 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点Google では、サードパーティの ID プロバイダを使用している組織向けに、ログイン時のセキュリティ対策機能を 2 つのリリースいたします。該当する組織の管理者は、この 2 つの機能を有効にすることで、アカウントへのさまざまな攻撃に対するセキュリティを大幅に強化できます。これらの機能は、サードパーティの ID プロバイダを使用しているお客様向けの新機能です。
対象管理者とエンドユーザー
利点管理者は、ユーザーのアカウントを不正アクセスからより効果的に保護できるようになります。この機能を使用して次のことができます。
  • サードパーティの ID プロバイダで認証を行っているユーザーに対して、Google のリスクベースの本人確認を活用することで、アカウントのセキュリティを全体的に強化できます。
  • 特定のユーザーだけに Google の 2 段階認証プロセスを適用できます。たとえば、Google に保存されている機密性が特に高い情報にアクセスするユーザーに対して、Google の 2 段階認証プロセスをサードパーティの ID プロバイダと組み合わせて適用できます。
  • 追加の費用なしで 2 段階認証プロセスを使用できます。Google のリソースにアクセスする機会が多いユーザーに対して、追加の費用なしでこれらのポリシーを適用できます。
利用方法
  • 管理者: 管理コンソール > [セキュリティ] > [ログイン時の本人確認] > [以前の SSO の確認] で、追加の 2 段階認証プロセスをユーザーに適用するかどうかを選択できます。詳しくは、ヘルプセンターでサードパーティの ID プロバイダを使用した 2 段階認証プロセスについての説明をご覧ください。
  • エンドユーザー: 有効になっている場合、サードパーティの ID プロバイダにログインした後に、通常の Google のログイン インターフェースを使用して 2 段階認証プロセスを行うだけです。詳しくは、Google 2 段階認証プロセスをご覧ください。
サードパーティの ID プロバイダを使用している場合、管理コントロールを使用して認証を適用できます 
関連情報対象展開の詳細
G Suite のエディション
G Suite および Cloud Identity のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。

G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 9 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Google Voice の管理者は、Google スプレッドシートを使用して固定電話の情報を一括で読み込めるようになりました。これまでは一度に 1 つの固定電話しか追加できませんでした。この新機能により、電話番号を一括で割り当てたり、既存の番号を移行したりする場合のように、一度に複数の固定電話をすばやく追加できるようになります。

詳しくは、ヘルプセンターで固定電話の使用開始方法と一括インポートの方法についてご確認ください。
対象展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションでご利用いただけます(Google Voice Standard または Google Voice Premium のサブスクリプションが必要)。
  • Google Voice Starter のサブスクリプションではご利用いただけません。
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトでご利用いただけます。
G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は9 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要このたび、Android および iOS 版 Hangouts Chat アプリの色とレイアウトに変更が加わり、チャット内容の把握と整理が行いやすくなりました。最も大きな変更点は、これまでは「ユーザー」、「チャットルーム」、「bot」が 1 つのリストに表示されていましたが、今後は [ユーザー] と [チャットルーム] の 2 つのタブに表示されるようになったことです。bot は [ユーザー] タブに表示されるので、特定の連絡先をより簡単に見つけることができます。

bot も表示されるようになった [ユーザー] タブ(iOS)

 
[チャットルーム] タブ(Android)
また、アプリの操作性を良くするため、これらのタブの上部にあったフィルタを削除しました。今後、ユーザー、bot、チャットルームを見つけるには、画面上部にある虫メガネアイコンを使用して検索するか、右下にある「+」ボタンをクリックして会話を開始してください。
リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • これらの変更はデフォルトで有効になります。

この記事は9 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要今年の新しいモバイル版 Gmail のリリース (英語) により、添付ファイルの表示や特定のメールの検索といった操作をより手早く行えるようになりました。

これに続いて、Android および iOS デバイスで Gmail をより快適にご利用いただけるよう、このたびダークテーマのサポートを開始することになりました。ダークテーマの展開は本日より開始されます。展開後にお手持ちのデバイスでダークモードを設定する方法について詳しくは、以下をご覧ください。

Android 版 Gmail でダークテーマを有効にする方法: 
  • Android 10 でダークテーマを有効にするには: 
    • Android の [ディスプレイ] のシステム設定でデバイスをダークテーマに設定すると、そのデフォルトのシステム設定が Gmail に自動的に反映されます。
    • Pixel では、バッテリー セーバーが有効になっていれば、Gmail でダークテーマが自動的にデフォルトになります。
    • または、Gmail の [設定] > [テーマ] から、[ダークテーマ] を選択します。
iOS 版 Gmail でダークテーマを有効にする方法: 
  • iOS 11 または iOS 12 でダークテーマを有効にするには、[設定] > [ダークテーマ] に移動します。
  • iOS 13 でダークテーマを有効にするには: 
    • iOS の [設定] でデバイスをダークテーマに設定すると、そのデフォルトのシステム設定が Gmail に自動的に反映されます。
    • または、Gmail の [設定] > [テーマ] から、[ダークテーマ] を選択します。
リリース時期
展開の詳細
  • Android 10: 2019 年 9 月 24 日以降、長期的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)
  • iOS: 2019 年 9 月 24 日以降、長期的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • この機能には、Android 10 および iOS 13 のシステム設定が自動的に反映されます。
  • ダークテーマは Gmail アプリの設定で有効にすることもできます。

この記事は 9 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

最新情報(2019 年 9 月 24 日): 一部のユーザーにおいて発生していた g.co/edutransformationreport へのログインに関する問題が解決されました。
---
最新情報(2019 年 9 月 23 日): 一部のユーザーにおいてログインに関する問題が発生しており、現在解決に向けて取り組んでおります。問題が解決しましたらこちらでお知らせします。


リリースの概要今年の初めに Google for Education の変革レポートについて事前発表を行いました。本日(2019 年 9 月 23 日)より、米国、カナダ、メキシコの幼稚園から高等学校で G Suite for Education および G Suite Enterprise for Education をご使用の特権管理者は、この変革レポートを無料でご利用いただけるようになります。なお、リリース時点では、アメリカ英語でのみレポートをご提供いたします。

Google for Education の変革レポートについて詳しくは、こちらをご覧ください。よくある質問のリストについては、こちら(英語)をご覧ください。

G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education をご使用の特権管理者は、9 月 23 日から 10 月 9 日の間にこちらからログインして、2019 年秋のレポートを生成してください。ログイン後の手順は次のとおりです。
  • [アンケートを開始] をクリックして変革アンケートを開始します(所要時間 15 分)
  • 「アンケートのリンク共有」機能を使用して、7 つの主要分野における組織の取り組みについてのフィードバックを主な関係者から収集します。
    • メール テンプレートをご用意しましたので、アンケートを主要チームメンバーに共有する際にお役立てください(アンケート対象についてのページをご覧ください)。
  • 10 月 14 日に https://edutransformationreport.withgoogle.com/app にログインし、カスタム変革レポートにアクセスしてダウンロードします。
2019 年春の変革レポートのウィンドウが表示された場合、過去にこのツールを使用した管理者、またはこのツールへの関心を示した管理者には、メールでお知らせが送信されます。

注: 本日から 10 月 9 日までの間に g.co/edutransformationreport にログインしたもののアンケートを実施または共有しなかった場合は、引き続きレポートをご覧いただけますが、重要なデータ項目、おすすめする次のステップ、リソースはレポートに含まれません。


リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • 米国、カナダ、メキシコの幼稚園から高等学校で G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education を利用できる G Suite のエディションのみが対象
  • G Suite Basic、G Suite Enterprise、G Suite Business、G Suite for Nonprofits は対象外
デフォルト設定
G Suite の最新のリリース情報を入手する