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この記事は 3 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
以前ご紹介いたしましたとおり、Google Workspace Frontline は現場の従業員向けに特別に構築された最新のサービスです。本日は、Google のセールスおよび販売パートナーを通じて Google Workspace Frontline をご購入いただけるようになりましたことをお知らせいたします。Google Workspace Frontline を利用すると、現場の従業員はサポート対象のデバイスを使用して必要な情報にいつでも安全にアクセスすることができます。

 

対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
Google Workspace Frontline は、現場の従業員と本部チームとのコミュニケーションとコラボレーションを促進するサービスであり、個人用デバイスでも安全に利用することができます。このカスタム ソリューションには、Gmail、Chat、ドキュメント、ドライブなどのコミュニケーションとコラボレーションに役立つアプリに加え、企業のデータを安全に保つうえで役立つビジネスクラスのサポート機能とセキュリティ機能(高度なエンドポイント管理など)も含まれています。

詳細
Google Workspace Frontline を使用する従業員は、次のアプリを利用できます。
  • Gmail
  • Google カレンダー
  • Google Chat
  • Google Meet
  • Google ドキュメント
  • Google スプレッドシート
  • Google スライド
  • Google サイト
 
これらのアプリに加え、ユーザー 1 人あたり 2 GB のドライブ ストレージを利用できるほか、共有ドライブのコンテンツを閲覧することも可能です。さらに、ビジネスクラスのサポート機能とセキュリティ機能(高度なエンドポイント管理など)が含まれているため、管理者は強力なモバイル パスコードの要求や、Android デバイスの仕事用プロファイルの設定、Android および iOS デバイスのアプリの管理、デバイスのリモートワイプを必要に応じて行うことができます。

ご利用方法
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
対象
  • 新規のお客様も既存のお客様も Google Workspace Frontline をご利用いただけます。
関連情報

この記事は 3 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Chat と Gmail の Chat に、通知設定用のオプションが加わることになりました。この新しいオプションを設定すると、パソコンとモバイル デバイスへのプッシュ通知のほか、Chat と Gmail の両アプリで表示される通知バッジにも反映されます。以下のように通知を設定できます。
  • 常に通知: メッセージを受信するたびに通知が届きます。また、すべての新着メッセージにバッジが表示されます。
  • 特定のメッセージについてのみ通知: 自分の名前リンクが付いたメッセージ、@all が付いているメッセージ、フォロー中のスレッドを受信したときに通知が届きます。また、それらの新着メッセージにのみバッジが表示されます。スレッド形式のチャットルームにスレッドが追加されたときに通知が届くようにすることもできます。
  • 通知オフ: 通知は届きません。ただし、自分の名前リンクが付いた新着メッセージにはバッジが表示されます。


既存のチャットルームについては、通知設定がデフォルトの状態に戻り、これまでより多くの通知が届くようになる可能性があります。各チャットルームでその他アイコン(3 つの点が付いたメニュー)を選択すると、通知設定を確認、更新できます。


対象
エンドユーザー


利点
今回追加される通知設定により、やり取りされている内容への関わり度合いに応じて、受け取る通知の量をより詳細に調整できるようになります。受け取る通知を必要に応じて調整することで、大量の通知に煩わされることなく重要な情報を把握できるようになれば幸いです。


ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。以下のヘルプセンター記事で機能の詳細をご確認のうえ、ユーザーの方々にも変更内容をご案内いただくことをおすすめします。
  • エンドユーザー: 
    • GmailChat で通知をオンまたはオフにする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
    • Gmail アプリと Google Chat アプリがそれぞれ最新バージョンに更新されていることをご確認ください。

リリース スケジュール

ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

関連情報

この記事は 3 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
3 月 24 日より、ウェブ版 Google Chat(chat.google.com)およびプログレッシブ ウェブ アプリケーション(PWA)のインターフェースにいくつか変更を加えます。
新旧のウェブ版 Google Chat
 対象
エンドユーザー


利点
ウェブ版 Google Chat の新しいインターフェースは Gmail 内の Chat のインターフェースと似ており、ユーザーはどこにいてもわかりやすい操作で Chat を利用できます。また、ユーザーの生産性向上のため、新たにいくつかの機能を統合しました。詳しくは、以下の「追加情報」をご覧ください。


追加情報
インターフェースの視覚的な変更のほかに、ウェブ版 Chat には以下の変更が加えられます。
  • Chat のチャットルーム上部にあるタブから、共有ファイルおよびタスクにアクセスできます。
  • Gmail と同様に、右側にあるサイドパネルからカレンダー、Keep、ToDo リスト、マップなどのアプリに簡単にアクセスできます。
  • 左側のナビゲーションにある [+] から、既存の会話またはユーザーを検索したり、新しい会話を開始したりできます。
  • 上部にある検索バーを使用して、すべてのチャットルームとダイレクト メッセージ(DM)を対象にコンテンツを探すことができます。チャットルームまたは DM 内でコンテンツを検索するには、チャットルームまたは DM の右上にある検索ボタンをクリックしてから、検索バーでのコンテンツ検索に進みます。
  • 左側のナビゲーションにある [Chat] セクションと [チャットルーム] セクションは静的で、各セクション内を簡単にスクロールできます。必要に応じて各セクションの高さを再調整できます。
  • チャットルームと DM の両方で全画面表示とポップアップ表示を切り替えることができるので、複数の会話でのマルチタスクが容易です。
  • Google Meet と統合されたため、Chat から直接通話に参加したり、通話を開始したりできます。
  • 固定された DM とチャットルームは固定セクションに代わりチャットの上部に表示されるようになりました。ユーザーは、未使用の固定された会話を解除して、これらのセクションの混乱を減らすことができます。
  • chat.google.com にアクセスすると、mail.google.com/chat にリダイレクトされます。ただし、ユーザーは引き続き chat.google.com から Chat にアクセスできます。 
これらの変更は、Gmail サービスが有効になっているドメインにのみ影響します。Gmail が無効になっているドメインには、今後数か月以内に反映される予定です。


ご利用にあたって
  • 管理者: これらの変更には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: これらの変更は、chat.google.com および Chat PWA に自動的に反映されます。

リリース スケジュール

ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様

この記事は 3 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
共有ファイルを簡単に検索できるよう、Google ドライブの検索演算子の機能を更新する予定です。この更新では新しい検索演算子が追加されるほか、既存の検索演算子の動作が一部変更されます。今までと同じ方法で引き続き検索できますが、検索に使用する演算子が変更されている可能性があります。具体的な変更は次のとおりです。
  • 「from:」は、指定したメールアドレスで共有されているファイルを返すようになります。以前は、そのメールアドレスにより所有されているファイルを返していました。
  • 「to:」 は、指定したメールアドレスを使用して共有したファイルを返すようになります。以前は、メールアドレスによって閲覧、コメント、編集のいずれかが可能なすべてのファイルを返していました。
  • 「sharedwith:」 は新しい検索演算子で、指定したメールアドレスにより所有されているファイル、またはそのメールアドレスによって閲覧、コメント、編集のいずれかが可能なファイルを返します。
  • 「owner:」 は、指定したメールアドレスにより所有されているファイルを返します。この演算子に変更はありませんが、以前は「from:」演算子を使用して検索した結果を、この演算子を使用して返すことができます。
Google ドライブでの以上の検索演算子とその他の検索演算子の機能について詳しくは、ヘルプセンター記事でご確認ください。


対象
エンドユーザーとデベロッパー


利点
ファイルには、ファイルの種類、タイトル、オーナーなどの覚えておかなければいけない情報が多く、Google ドライブでファイルを検索するのは難しい場合があるという声が寄せられています。そこで Google では、ウェブ上の Google ドライブにインテリジェントな検索ボックス改善されたモバイル検索Chrome でのドライブのファイル候補など、ファイルの検索に役立つさまざまな機能を追加しました。

また、Google Workspace で共同作業中に、他のユーザーと共有しているファイルを簡単に検索できることは非常に重要で、ユーザー調査によれば、ファイルを検索する際に最もよく使われる検索方法の一つです。更新された検索演算子により、共有しているファイルや共有されているファイルをさらに具体的に検索できるようになります。また、ファイルに関する詳細な情報を使用して、ファイルをよりすばやく検索できます。
詳細
  • from:to: を使用して検索した場合、2021 年 2 月より前に共有されたファイルは検索結果に含まれません。
  • Vault 管理者には、変更について別途お知らせしています。

ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 検索演算子の更新による動作の変更は、デフォルトで反映されます。Googleドライブの検索オプション機能について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリース スケジュール

対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

関連情報

この記事は 3 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google ドライブの検索演算子が更新されて、Google Vault でのファイルの検索結果が改善されました。この更新により、to: 演算子と from: 演算子の動作が変わり、新たに sharedwith: 演算子が追加されています。

2021 年 4 月 27 日付けで、to: と from: は 2021 年 3 月より前に共有されたファイルに一致しなくなりますが、現在のロジックと比べて実際の共有操作がより適切に反映されます。詳しくは、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください

2021 年 4 月 27 日より前に、Google Vault でドライブの保存済み検索クエリをご確認のうえ、必要に応じて、期待どおりの結果が返されるように更新してください。
  • Vault でファイルを検索する際にドライブの検索演算子 to: または from: を使用している場合、現在の検索と同様の結果を得るには to:sharedwith: に変更し、from:owner: に変更することをおすすめします。
  • Vault でファイルを検索する際にドライブの検索演算子 to: または from: を使用していない場合は、特にご対応は必要ございません。
Vault 内でのドライブの検索演算子「to:」または「from:」に新しい動作が反映されると、下図のように [キーワード(省略可)] 欄の近くに通知が表示されます。
ご利用方法

リリース スケジュール

対象
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、G Suite Business をご利用のお客様、および Vault のアドオン ライセンスをご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、または G Suite Basic をご利用のお客様は対象外

関連情報

この記事は 3 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace アドオンを作成する新しい方法をリリースすることになりました。代替ランタイムを使用すると、デベロッパーは言語とインフラストラクチャに左右されずにアドオンを記述し、Google Workspace Marketplace に公開することができます。代替ランタイムはこれまで、ベータ版としてご提供していました。
この新しい機能について詳しくは、デベロッパー向けのブログ投稿(英語)をご覧ください。
対象
管理者とデベロッパー
利点
Google Workspace アドオンを使用すると、サードパーティ製アプリケーションを Google Workspace 内で使用できます。Google Workspace とその他の生産性向上アプリケーションの連携により、プラットフォーム間がシームレスに繋がれ、アプリを切り替えなくても作業を完結できます。
以前は、デベロッパーはアドオンを Apps Script 内で記述する必要がありました。今回のリリースにより、デベロッパーは言語とインフラストラクチャに左右されずにアドオンを記述できるようになります。この変更により、デベロッパーは使い慣れたツールとシステムを使用できるようになるため、品質の高いアドオンの作成、公開が容易になります。
ご利用方法
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
関連情報

この記事は 3 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
他のユーザーがお客様の Google カレンダーへの更新に関する通知を受け取るよう登録した場合、その旨をお客様にお知らせいたします。
 
カレンダーを他のユーザーと共有すると、そのユーザーはカレンダーに加えられた変更に関する通知に登録するかどうかを選択できます。カレンダーのオーナーが更新情報にアクセスできるユーザーを正確に把握できるよう、他のユーザーがカレンダーの今後のイベント、既存および新規のイベントの変更について積極的に通知を受け取るよう登録した場合、カレンダーのオーナーはメールで通知を受け取ります。

他のユーザーがお客様のカレンダーに関する上記の通知に登録した場合、その旨をお客様にお知らせします。


ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。カレンダーの権限の共有について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
関連情報