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この記事は 6 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
先日、Google カレンダーの会議に基づいて Google Chat が自動的に 1:1 のチャットを提案する機能についてお知らせいたしました。このたび、複数ユーザーで会議を行う際にグループ チャットが提案される機能もご提供することになりました。この機能拡張により、カレンダーの会議と Chat 内での情報やファイルの共有がより簡単になり、コミュニケーションが促進されるようになります。
 
1:1 のチャットの提案では、モバイルおよびウェブの Google Chat と「Gmail 内の Chat」で、[チャット] セクションの上部にチャットを提案するショートカットが表示されます。チャットが表示されるのは、1:1 で行われる会議の前後 10 分間です。

 
 

ご利用方法
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になります。この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。詳しくは、ヘルプセンターの個人またはグループに Google Chat メッセージを送信するをご覧ください。

リリース スケジュール

ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

関連情報

この記事は 6 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Gmail の検索ボックスが以下のように改良されます。
  • 検索オプション アイコンが新しくなります: 検索オプションにアクセスするためのアイコンが新しくなり、アイコンの配置場所も変わります(下記の画像をご覧ください)。このアイコンをクリックすると、Gmail の検索演算子が組み込まれたビジュアル インターフェースが開き、特定のメールを検索できます。
  • Gmail と Chat の両方をご利用の場合、表示されるヒントの文言が変わります: Gmail と Google Chat の両方をご利用の場合、検索ボックス内に表示されるヒントの文言が「すべてのスレッドを検索」に変わります。Gmail のみご利用の場合は、これまでどおり「メールを検索」と表示されます。
このたびのアップデートはユーザー インターフェースの変更のみで、機能面の変更はございません。

 
Gmail の検索オプション アイコンが新しくなります

 

検索オプションを使用することで、Gmail の検索演算子を簡単に活用できます

ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。検索と検索演算子について詳しくは、ヘルプセンターの Gmail で検索するGmail で使用できる検索演算子をご覧ください。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
関連情報

この記事は 6 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
サイトの一般的な用途に合わせて作成された既存の 10 個のサイト テンプレートに加えて、カスタムのサイト テンプレートを作成できるようになりました。カスタムのテンプレートは組織全体に配布することが可能です。テンプレートは組織内で情報を表示、共有する方法に合わせて作成、共有できます。また、組織内の誰でもカスタム テンプレートに簡単にアクセスできるため、同僚の方も必要に応じてすぐに導入して使用できます。これにより、サイトのフォーマットと構造の編成にかかる時間を節約して、アイデアを形にすることにさらに多くの時間を費やせるようになります。

 

追加情報
テンプレートのプレビューを同僚と共有することも可能です。テンプレートのプレビューを使用すると、ドメインのテンプレート ギャラリーにサイトを追加しなくても、テンプレート化されたサイトを簡単にチームと共有できます。URL のサイト ID の後に「/template/preview」と追加するだけで、閲覧権限または編集権限があるユーザーはサイトの下書きを表示したり、サイトをコピーしたりできるようになります。なお、公開済みアイテムの閲覧者の権限しかないユーザーは、テンプレートをプレビューできません。


既存のサイト テンプレートの対応言語が増えました
現在サポートされている 16 言語に加えて、新たに以下の言語でも既存のサイト テンプレートを使用できるようになりました。
  • 英語(オーストラリア)
  • フィリピン語
  • ヒンディー語
  • インドネシア語
  • 韓国語
  • ポーランド語
  • 中国語(簡体)
  • トルコ語
  • ベトナム語
ご利用にあたって

リリース スケジュール

ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter をご利用のお客様は対象外

関連情報

ロードマップ

この記事は 6 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
2021 年 3 月に、ウェブ版 Google Chat(chat.google.com)および Chat プログレッシブ ウェブ アプリケーション(PWA)のインターフェースの改良についてお知らせしておりました。お知らせした時点での新しいインターフェースのリリース対象は、Gmail サービスがオンになっているドメインに限られていました。

 
2021 年 6 月 30 日より、Gmail サービスがオフになっているドメインにも新しいインターフェースがリリースされます。新しいインターフェースにより、Gmail の Chat と Chat スタンドアロン アプリのどちらでも、一貫した、わかりやすい操作で Chat をご利用いただけるようになります。インターフェースの改良以外にも、生産性向上のために、新たにいくつかの機能が統合されています。詳しくは、3 月に発表したお知らせをご覧ください。

ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: これらの変更は、chat.google.com および Chat プログレッシブ ウェブアプリに自動的に反映されます。
 
リリース スケジュール

ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様

関連情報

この記事は 6 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Workspace ユーザーが同僚についてより詳しく知ることができるよう、Google コンタクトに新しい機能が追加されます。コンタクト(contacts.google.com)またはサイドバーのコンタクトで、他のユーザーに関する詳細情報を確認できるようになります。
  • 相手の上司、部署、役職
  • Workspace を使った交流履歴(メールでのやり取りと会議を含む)
 
 
対象
管理者とエンドユーザー

利点
高いレベルでのコラボレーション、人脈把握、交流、といった需要がこれまで以上に高まっています。広まる人間関係にあわせて効率的にコラボレーションできるようにするためには、相手についてと、相手がどのような仕事をしているか、誰と一緒に仕事をしているか、相手が何に重点をおいているか、などを知ることが重要です。新しいデザインの Google コンタクトでは、同僚と関係者について簡単に把握することができるため、コラボレーションが容易になり、アイデアをまとめやすくなります。

補足
この機能を最大限に活用できるよう、Google Workspace のアプリに詳細なユーザー情報を設定しておくことをおすすめします。Workspace 管理者の方は、以下の方法でユーザー情報を設定することができます。

ご利用にあたって
リリース スケジュール

ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様

関連情報

この記事は 6 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

かねてよりお知らせしておりますとおり、本年は管理コンソールのホームページのデザイン変更を進めております。前回の変更は、管理コンソール内の移動をスムーズにするほか、管理する必要がある項目を見つけやすくしたり、組織内での Google Workspace の導入状況を把握しやすくしたりといった効果を見込んだものでした。

本日ご紹介する変更点は、管理者が組織内のユーザーとドメインを管理する際によく行う操作を、より簡単に行えるようにするための改良です。たとえば、次のようなワークフローがよりスムーズになります。

 

  • ユーザーおよびユーザーのプロフィール写真の追加
  • ユーザーの更新、名前変更、削除
  • ドメインの管理とプライマリ ドメインの変更

 

以下に詳しくご案内しますのでご参照ください。

対象

管理者

利点

今回の改良により設定の内容や手順がわかりやすくなり、管理者様には組織のユーザーとドメインをさらに容易に管理していただけるようになりました。

補足情報

ユーザーの管理に関する変更点:

ユーザーの追加
管理コンソールのホームページで [ユーザーを追加] を選択すると、新しいシンプルなダイアログが全画面で表示されるようになります。このダイアログには、最も重要な項目(ユーザーのメインのメールアドレス、予備のメールアドレス、ドメイン情報など)が先頭に表示されます。

パスワードの割り当て
ユーザーのパスワードを作成するか自動生成するかを選択し、Google Workspace アカウントへの初回ログイン時にユーザーにパスワードの変更を求めるかどうかを指定できます。注: 業界のアカウント セキュリティ基準を遵守するため、デフォルトではパスワードが自動生成されるようになっています。
 
 
プロフィール写真の割り当て
組織部門の割り当てとプロフィール写真のアップロードを同じ画面上で行えます。
 
ユーザーに各自のプロフィール写真の更新を許可する設定を、管理者が簡単に見つけて選択できるようにしました。この設定は、管理コンソールのユーザー管理セクションの [その他] プルダウン メニューにあります。
 
 
 
ユーザーの削除
ユーザーを削除する場合の影響、ユーザーの削除に代わる方法、データ移行オプションについてより詳しい情報が表示されるようになりました。
 
ユーザーを削除する際には、ユーザーのデータ移行の開始予定日、ユーザーの停止ステータス、管理者が必要に応じてアカウントを復元できる期間などが案内されます。
 
 
ユーザーの更新
旧メールアドレスへの影響と Google Chat の利用への影響について、より詳しくわかりやすい情報が表示されるようになりました。
 
 
 
また、混乱を避けるために、既存のユーザーの名前またはメールアドレスを変更するオプションの名前を [ユーザー名を変更] から [ユーザーを更新] に変更しました。
 
 
 
 
ドメインの管理に関する変更点:
[ドメイン] > [ドメインの管理] ページにいくつか変更が加わりました。
 
まず、[削除]、[ユーザーを追加]、[リダイレクトを設定] などの操作項目を簡単に見つけて使用できるよう、[アクション] 列を追加しました。
 
 
 
[ステータス] 列には、各ドメインの状況がよりわかりやすく表示されるようになりました。[確認済み]、[Gmail を有効にしました]、[ドメインの所有権を証明] のようにステータスが表示されます。また、この列からドメインの所有権の証明や Gmail の有効化を行ったり、追加情報(そのドメインで Gmail がどのように設定されたかなど)を確認したりすることも可能です。
 
 
 
[種類] 列には、プライマリ ドメインやテストドメインといったドメインの種類に関する情報が、よりわかりやすく示されるようになりました。ドメインの各種類に関する詳しい情報と関連のヘルプセンター記事も案内されます。
 
Workspace アカウントに追加ドメインを設定するオプションもわかりやすくなっています。このオプションを間違えずに選択できるよう、「ドメイン エイリアス」という表現を「ユーザー エイリアス ドメイン」に変更しました。同様に、プライマリ ドメインとセカンダリ ドメインを混同しないよう、「ドメイン」という表現を「セカンダリ ドメイン」に変更しました。
 
 
操作中には、誤ってドメインを複製したり、プライマリ ドメインとして使用できない種類のものを選択したりすることのないように、詳細情報と注意事項が表示されます。
 
たとえば、ドメイン名の入力欄には「www」というプレフィックスがあらかじめ入力されており、目的が理解しやすくなっています。
 
 
ドメイン名にプレフィックス「www」を誤ってもう 1 つ追加した場合は、次のように警告が表示されます。
 
 
プライマリ ドメインの変更
プライマリ ドメインを変更する際には、どのような場合にプライマリ ドメインを変更する必要があるかについての説明、ドメインの変更に関する重要な情報、代替案が表示されます。
 
重要: [プライマリ ドメインを変更] オプションの位置を表の上部に移動しました。これまでは、このオプションを表示するにはドメイン名にカーソルを合わせる必要がありましたが、今回の変更によりオプションを見つけやすくなりました。
 
 
選択したドメインをプライマリ ドメインに切り替えることができない場合は、その詳しい理由と解決手順が表示されます。
 
プライマリ ドメインの変更が完了すると、正常に変更されたことを示す画面に、変更が反映されるまでの時間と次に行うべきことが案内されます。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報
 
 
 

この記事は 06 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace 管理者向けに新しいコミュニティをリリースすることになりました。これまでの Cloud Connect コミュニティ(CCC)が、新しい Google Cloud コミュニティに置き換えられます。新しいコミュニティでは、CCC でご利用中のすべてのコミュニティとともに、以下に参加できます。
  • Workspace ディスカッション フォーラム: 他の Workspace エキスパートとのディスカッションに参加できます。
  • アイデアの検討と UX リサーチ: 機能の提案を投稿したり、リサーチに参加する機会を見つけたりすることで、プロダクト強化を促進できます。
  • コミュニティ イベント: プロダクトのマネージャーやエキスパートと直接交流できる、バーチャルおよび対面式の交流会やイベントに参加できます。
  • コミュニティ ブログ: Google Cloud チームとお客様が提供するソート リーダーシップや技術コンテンツを読んでリアクションを示すことができます。
既存のプロフィールを移行して、フォローするコミュニティの通知を設定する手順については以下をご覧ください。
 
 
対象
管理者
 
 
利点
従来の Cloud Connect コミュニティと比較して、具体的に次のような違いを実感していただけるかと思います。
  • ナビゲーションとユーザー エクスペリエンスが改善され、より簡単にコンテンツを検索、利用できます
  • 機能の提案を含むコミュニティの機能が改善され、より簡単にディスカッションに貢献できます
  • コミュニティのブログやイベントなど、さらに充実したコンテンツをご利用いただけます
  • ユーザー プロフィールが充実し、他の Google Workspace 管理者について詳しく知ることができます
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 新しい Google Cloud コミュニティ アカウントに登録するには、googlecloudcommunity.com にアクセスして、[VISIT WORKSPACE FOR ADMINS COMMUNITY] リンクをクリックしてください。Google Workspace の認証情報でシングル サインオン(SSO)をご利用いただけます。 
    • 移行プロセスの一環として、ユーザー プロフィール、(機能の提案などの)プライベート エリアと 2020 年 7 月 15 日より後に投稿した機能の提案へのアクセスを、従来のコミュニティから新しいサイトに移行できます。プロフィールの移行手順を以下に記載いたします。 
      1. googlecloudcommunity.com にアクセスして、[Login to Ask A Question] をクリックします。次のページに記載されている手順を実施します。
      2. 承認されている送信者のリストに no-reply@googlecloudcommunity.com を追加します。
      3. 移行したアカウントのご利用に際して問題が発生した場合は、gc-customer-community@google.com までご連絡ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
 
補足情報
新しい CCC での通知の設定: 従来のプラットフォームでデフォルトで有効に設定していた通知が、新しい CCC ではデフォルトで有効にならないことにご注意ください。コミュニティの通知を再設定するには、プロフィールの移行後に次の手順を実施していただけますようお願いいたします。
  1. 通知を設定するコミュニティのエリアに移動します。
  2. オプションとして、[Drive] または [Google Meet] などのラベルをフィルタすることもできます(表示しているコミュニティのエリアによってラベルが異なります)。
  3. ページの右上にある [Topic Options]、次に [Subscribe] をクリックします。
  4. トピックまたはラベルに新しいアクティビティがある場合は、メール通知が届きます。
 
 
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